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いつまでも忘れないお菓子の家の記憶
小さなころから、焼き菓子が大好きでした。母が作るクッキーやマドレーヌの味、今も覚えています。
『やきがしやSUSUCRE(シュシュクル)』に一歩足を踏み入れると、その時の懐かしさがこみ上げ、ほっこりした気持ちになります。
自分が子供の頃から通っていたわけではないのに、このお店にどこか懐かしさを感じるのは、包装に大好きな絵本「ぐりとぐら」の山脇百合子さんのイラストが描かれていることも理由の一つだと思います。
お店には、保存料を使用していない焼き立てのお菓子が、いつでも50~60種も用意されています。どれも、これも、あげたい人の顔が浮かんできます。
今回は、シーズン限定の自分でつくるセットの「おかしのおうち へクセンハウス」を予約購入して、息子と協力して製作しました。(残念ながらすでに今年のぶんは完売です)
中学2年の娘が、現在小1息子と同じくらいの年にも、シュシュクルのへクセンハウスを作ったのでこれで2度目です。ずいぶん昔のことなのに娘は今も覚えているそうです。
卵を割って卵白を泡立てたり、土台を押さえてもらったり、飾りをつまみ食いしてしまったり……どれもこれも、とてもいい思い出です。
私自身も子どものころの思い出を胸に、母となってからこれまで、子供たちにたくさんのクッキーを焼いてきました。
シュシュクルの焼き菓子には、そんなお母さんのやさしさが、閉じ込められているような気がします。
ぜひ、あたたかな気持ちを感じてください。
※掲載情報は 2017/12/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
杉江奏子
宮城県出身、元テレビ信州アナウンサー。日本テレビ系アナウンス賞【新人賞】受賞。
同社退社後、フリー活動に入る。ワイド番組の司会、報道番組でのニュースキャスター、天気予報、スポーツ実況、中継のレポーターなどで活躍。また、企業のプレス発表会、数々のラグジュアリーブランドのイベントMCなども務める。
J-WAVE 「ロハストーク」ナビゲーターなどラジオ番組でも活動の幅を広げ、現在、J-WAVEニュースルームアナウンサーを務める。
趣味のスイーツ作りでは、ケーキデコレーションなどのシュガークラフトが得意。