モンブランとチーズケーキが蘇らせてくれた大切な思い出

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父との想い出スイーツ「モンブラン」と、試合前のジンクスで必ず食べていた「チーズケーキ」が蘇る

モンブランとチーズケーキが蘇らせてくれた大切な思い出

富士急ハイランドにあるホテル内のリサとガスパール レストランでいただいたモンブランとチーズケーキが絶品で、スイーツにうるさく、なかなか満足しない私のマネージャーも「こんなにおいしいの!?」と絶賛したのが、「和栗のモンブラン」と「美富士」。

「モンブラン」の名称って、形から来ているだけで必ずしも栗を使っていなくてもいいようですが、やっぱり、栗を使ったものが印象深いですね。「和栗のモンブラン」は、外にも中にも栗をふんだんに使われていて濃厚。下の生地はしっとりとしたガトーショコラ。カットしたなかにも、栗が入っていて甘さも控えめで絶妙のバランスですね。「モンブラン」が大好きだった父の思い出が蘇ってきました。

「美富士」は、見た目が「富士山」をイメージさせるような真っ白なレアチーズケーキで、豪華に金箔が載っているんです。カットすると、あんず系の甘酸っぱいジャムが入っていて、酸味もあるマスカルポーネを使ったレアチーズとの相性がぴったり。スポンジのしっとり感もお気に入りですね。「チーズケーキ」を食べた時にいい記録が出てから、試合前にはジンクスで「チーズケーキ」を必ず食べていました。美味しいだけでなく、それぞれのケーキにまつわる思いでも蘇ってきました。

こちらのケーキを作られているパティシエの橋本道郎さんは、「新宿高野」で本店工場のシェフを務められた後、「パティスリーキハチ」で新しい焼菓子や新規店舗オープンでのデザートの提案を手掛けました。2007年から同ホテルのシェフパティシエに就任されました。今回ご紹介したスイーツはここでしか売っていないので、毎年訪れているのもかかわらず、ここぞとばかりに、3人が座るテーブルに8つのケーキが並んじゃいました。絵が好きでケーキにもいろいろ描かれる橋本さんが、私たちの似顔絵を描いていただきました。その似顔絵と橋本さんと一緒にいろんな思い出と共にパチリ。

モンブランとチーズケーキが蘇らせてくれた大切な思い出

※掲載情報は 2014/12/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

有森裕子

元プロマラソンランナー

有森裕子

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。

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