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キルギスのはちみつSHOP ジェベック ジョル
キルギスのハチミツ Mサイズ 三種類セット
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二酸化炭素の排出量が8,286,892千トン、偏差値は160.9と、世界で一番高い数値を出している中国。ちなみに日本は世界5位の11,707,151千トン、偏差値は63.8。世界各国で国土の広さが違うため、偏差値が設けられています。一方、中央アジアにある国、キルギスは6,399千トンで偏差値は44.9。世界の平均値より低いことがわかります。さらに国土の広さは日本の約半分しかありません。
参考:http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-EN-ATM-CO2E-KT.html(2010年のデータ)
その理由は、海がなく、周りを山岳地帯に囲まれている内陸地帯だから。さらに年間降雨量も少なく、寒暖の差が激しい。このことは植物に大きな影響を与えます。例えば木々は光合成によりできたデンプンを、気温が一気に下がる夜に濃縮させて蜜腺に貯め込んでおきます。ですからこの地域で採れたはちみつは糖度が高く濃厚な味わいになるのです。
今年のはちみつコンテストの海外産部門で、来場者が選ぶ特別賞を受賞したのがキルギスの「エスパルセット」でした。
ご紹介記事はコチラ
【第3回ハニー・オブ・ザ・イヤー】キルギス産エスパルセットが来場者特別賞を受賞
https://ippin.gnavi.co.jp/article-11531/
南極も含め世界中を旅している中で、この美しい国で作られた白いハチミツに魅入って輸入をすることになった、元広告マンの信田陽吉さん。ロハスコンシェルジュとして食の安心安全を広めたいと無農薬のお米作りなどにも関わっていますが、今はすっかりはちみつの素晴らしさの虜になってしまったとか。
ネット販売のほかイベントなどに積極的に参加して、キルギスの白いはちみつを広めています。何度も現地に通って養蜂家さんとのきずなも深まっているようです。信頼関係は大切ですからね。
(写真左が信田陽吉さん)
いかつい養蜂家さんやまるで軍隊使用みたいなトラックでけん引される巣箱など、日本では見かけない風景です。
「百花蜜」とはミツバチがいろいろな花から蜜を集めた、地域や季節によって味わいが異なるはちみつです。日本では百花蜜というと価値が低いはちみつと思われていますが、決してそんなことはありません。逆に百バラエティーに富んだ味わいがあるので、どんどん食べてほしいはちみつです。
こちらはマウンテンハニーという名前のはちみつ。
マメ科の植物が多いらしく、スプーンですくうと艶やかでねっとり。さすがに年間降雨量の少ない草原地域らしいはちみつです。
口に含むと白インゲン豆のような濃厚な甘さが口に一気に広がり、次第にスーッと抜ける爽快感に変化します。しばらくするとピリッとしたコショウのような刺激が出てきて、何度かすくって食べるとお腹のあたりが温かくなってきます。
これから寒さが増してくるシーズン。マウンテンハニーは絶対食べていただきたいお勧めはちみつです。
※掲載情報は 2017/12/03 時点のものとなります。
日本はちみつマイスター協会代表理事
平野のり子
2009年日本初のはちみつ資格
「特定非営利活動法人 はちみつマイスター養成講座」の本部講師として通信講座のテキスト作りやテイスティング講座・はちみつ美容講座などを開催。
以前から鬱があり、はちみつを食べる事ですっかり元気になる。
この経験をもとに、2012年「一般社団法人 日本はちみつマイスター協会」を立ち上げ、一つひとつのはちみつが持つ個性や特徴を引き出す食べ方や使い方をご紹介。
主に通学講座、セミナー、テレビ、ラジオ、雑誌等ではちみつの素晴らしさを紹介。その他レシピ製作、企業セミナー、はちみつ専門店の社員教育等も行う。
毎年8月にはちみつづくしのイベント「はちみつフェスタ」を主催。
はちみつ好きには堪らないイベントとして定着。http://www.83m.info/event/2014-festa.html
また監修本、美肌になるための衣食住に使えるレシピ本「美肌メソッド」は河出書房から絶賛発売中。