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ボージョレー・ヌーヴォーも解禁され、飲む機会が増えてくるワイン。ワインももちろんおいしいですが、秋冬でもやっぱりビールが一番!なんて方も意外と多いかもしれません。そんなときにはいつものビールから少しチェンジして、こっくり濃いめのものを選んではいかがでしょう。今回は秋冬におすすめしたいこだわりのクラフトビール7選をお届けします。
クラフトビール界の注目株!ブルックリンを本拠地とする『イーブルツイン』のビール
NYブルックリンを本拠地とするブルワリー『イーブルツイン』。2011年に醸造をスタートさせた若いブルワリーながら、世界最高レベルのレストランでも提供されている注目株でもあります。いくつかある銘柄の中からおすすめはラベルに「ザ・カウボーイ」と記されたスモーキーなピルスナー。こちらは燻製料理との相性が抜群です。寒い日にはチョコレートにも合うといわれる「モロトフカクテル」もぴったり。オレンジやマンゴーの甘みと苦味がガツンと効いた、コクのあるフレーバーが楽しめます。
クリーミーな泡がたまらない!『ニセコビール』の一番人気ポーター「蝦夷」
JR函館本線ニセコ駅から歩いて10分ほどのところにある『ニセコビール』。一時期閉鎖に追い込まれましたが、ファンの熱い声に応えて2014年に再スタートしました。定番のピルスナーやペールエールに加え、パンチのあるコクを求めるならポーター「蝦夷」もおすすめ。北海道産の鮭節や昆布、干し椎茸を使用した一番人気のビールで、グラスに注ぐとクリーミーで細かな泡が立ち上がります。ほどよい山海の旨味と麦芽の燻し香が絡み合う大人のビールです。
人気上昇中!個性派ビールで注目を集めるカナダのクラフトビール
続いてはカナダのビールをご紹介。クラフトビール作りの歴史はまだ浅いカナダですが、職人の作り出す個性溢れるビールは現地でも徐々に人気を集めているのだそう。ガツンとした飲み応えの『デッドエレファント』はIPAタイプのビールで、フルーティーな香りを特徴としアルコール度数も6.5%と少し高め。「MAPLE PORTER」はメープルシロップを使用したまさにカナダらしいクラフトビール。香ばしいメープルの香りとほろ苦さがうまくマッチしています。
こだわりの麦芽!川越発で世界からも注目度満点な『COEDOビール』。
ビールの本場ドイツからブラウマイスターを招き、麦芽にこだわったクラフトビール造りをしている川越発『COEDOビール』。秋冬に飲むならば、「紅赤」や「漆黒」は覚えておきたい逸品です。「紅赤」は香ばしい甘味が特徴の長期熟成プレミアムラガーで、アルコール度数もやや高め。「漆黒」は艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴えわたります。重たすぎないまろやかさがクセになりますよ。
イタリアから届いた!香ばしい焼き栗の香りと深いコクが芳醇な「STRADA SAN FELICE」
ヨーロッパの中でも高い品質と収穫量を誇るイタリア栗。そんな栗を使った極上のビールが「STRADA SAN FELICE(ストラダ・サン・フェリーチェ)」です。ローストされた麦芽の香ばしさが鼻をくすぐり、アルコール度数はガツンと8%とビールの中ではかなり高め。香ばしい焼き栗の香りと深いコクが秋の味覚ともよくあいますよ。
ポップなラベルからは想像できない!どっしりとした飲みごたえの「ブラックシープ」
オーストリアはワインの名生産地として有名ですが、実は優良なビールの醸造地でもあります。ご紹介する「ブラックシープ」は黒羊のポップなイラストがかわいいスタウトビール。ポップなラベルからは想像できないほどのきれいな泡と、どっしりとした飲みごたえでファンを離しません。それでいて後味は爽やかなので、スタウトビールが苦手という方でもこれならトライしやすいですよ。
できたての地ビールをお取り寄せ?福岡県博多から直送されるビール「直詰」
最後はビール好きにはたまらない、できたてビールを自宅でお取り寄せして飲める「直詰」をご紹介します。福岡県博多で140余年の伝統をもつ造り酒屋『浜地酒造』が製造するビール。赤ワインのように肉料理を引き立ててくれる「アンバーエール」やデザートビールを目指したこっくり濃い目の「スタウト」。贅沢にできたての味を飲み比べるのもいいかもしれませんね。
※掲載情報は 2017/11/24 時点のものとなります。
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