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ベルギー・ヴァンホンセブルク城から贅沢なビールのお届け
秋も深まって参りました。
この季節になると無性に濃厚なビールが飲みたくなるのは私だけでしょうか??
今年も「べルギービールウィークエンド」「ビアフェス横浜」「オクトーバーフェスト」と様々なビールフェスティバルを巡り、“呑む世界旅行”を楽しんで参りました。
このたびはその中で出会い、私がお持ち帰りしたビール2種をご紹介をさせて頂きたいと思います。
KASTEEL TRIPEL
カスティール トリペル
アルコール度数:11%
透き通ったきれいな黄金色。
しっかりとガスがきいていて、麦の香ばしい香りがビールとは思えない程の贅沢を演出してくれる。
苦味としっかりとした炭酸は喉越し抜群で、アルコール度数が11%もあるとは思えない飲みやすさなので、少々注意が必要です。
粗めの泡は、ふわふわのまま長持ちさせるのが難しいので、ビールと頂く定番の揚げ物などと一緒に、グビグビッと頂くのがおすすめ。
KASTEEL DONKER
キャスティール ドゥンケル
アルコール度数 11%
色はどっしり濃厚な黒。
ふわふわの泡がたち、バナナのように甘くてフルーティーな香りに酔いしれる。口に含むとピリッとした刺激の後に、ふわっと甘い香りが広がる。まったりとしたアルコールを感じる割には、キレが良くスイスイと飲めてしまうのが不思議。
先ほどの「カスティール トリプル」に比べるとかなりアルコール要素を感じるので、ゆっくりと時間をかけてブランデーのように味わうのがおすすめ(11%でグビグビ飲みちゃうほうが危険ですが……おそるべしトリプル!!)。ラムや甘いリキュールのようなテイストでデザートワインとしても頂けます。
キャスティールシリーズは、15世紀にベルギーのヴァン・ホンセブルク城に属していた農家が作っていたストロングダークビールを復活させたもの。お城出身のビールだなんて、どおりで贅沢な味わいなわけです。
皆様もぜひ今年の秋はご家族、お仲間とビールで世界旅行楽しまれてみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2017/11/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
クラシカルポップス歌手
北野里沙
18歳の時、サラブライトマンに憧れ、突如音大へ。東京音楽大学大学院修了。イタリア留学中、路上で日本のうたを歌っていたことがきっかけで、2014年「母からの手紙」でシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。2013年以降、イタリア・ロッシーニ歌劇場にてソリストデビュー、バチカン市国聖パウロ大聖堂、WBA世界チャンピオン戦国歌独唱、神宮外苑花火大会オープニングアクト、日比谷シアタークリエ「クリエンターレ」他、国内外の数多くのコンサートに出演。FMヨコハマ・ラジオパーソナリティー他。現在、読売日本交響楽団アンサンブル公演等クラシックからポップスまで幅広い活動を行う。
〈音・食・旅〉を愛するクラシカルポップス歌手。コンサートで巡る全国各地の美味しいもの・お土産の数々をご紹介致します。