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ワッフルの本場ベルギー王国で、創業185年の歴史を誇る『MAISON DANDOY メゾン ダンドワ』。本店のレシピを忠実に再現し、日本で唯一、同じ味を堪能できるお店が大丸東京店の中にあります。多種あるお品の中でもイチオシは「ブリュッセル ワッフル」です。
「ブリュッセル ワッフル」は、四角いフォルムと、サクサクの食感が特徴。本場ベルギーでは温かいブリュッセルワッフルにチョコレートやソースをたっぷりかけていただくことが多いので、生地は甘さ控えめに仕上がっています。大丸東京店でも生クリームや季節限定のソース添えが人気。先日ちょうどTBSテレビ「王様のブランチ」に出演し、「秋冬食べたいスイーツ」として「ブリュッセルワッフル マロン紅茶クリーム」をご紹介させていただきました。煮出した紅茶のコクと栗の風味がよく合い、スタジオでもおいしいと大評判。
一方、丸みをおびたワッフルは「リエージュ風」。バターたっぷりの生地にパールシュガーがついており、何もつけずにそのままいただくことが多いです。また、冷めても味の変化が少ないため、日本ではお持ち帰り用に適した「リエージュ風」がよく見受けられるかもしれません。
実は先日、ippinキュレーターとしてベルギーのブリュッセルへ取材に行った際、『メゾン ダンドワ』本店にも伺いました。
焼きたてホカホカのブリュッセルワッフルにベルギーチョコレート。うっとりするほど美味しかったです。
ブリュッセルの本店の味に触れたことで、大丸東京店での味は「本店の味をしっかり再現している!」と実体感。自信を持ってお伝えさせていただきます。
生クリームやソース添えを買う時はワッフルが冷めた状態で箱詰めされているので、召し上がる時にオーブントースターなどで軽く温めた方がおいしいです(ブリュッセル ワッフルのみを買う時は温かい状態を頂けます)。
東京駅に直結し、手土産やギフトに定評のある百貨店内で、明るく華やかな外観とバターの香りがする、いかにも“おいしそう”な店舗「メゾン ダンドワ」です。
ぜひ、ベルギーブリュッセル本店の味をご堪能くださいね。
※掲載情報は 2017/11/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
里井真由美
2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等2年間で70以上に出演。現在「jcom街声!グルメランキング」レギュラー出演中。
最近では講演、大学講座、コンテスト審査員、日本の食文化を高めるべく海外のクールジャパンセレモニー出席や、お米の世界大会審査員等国際的に活躍の場を広げ、2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。
<兼任>
◎(社)日本ソイフードマイスター協会顧問
◎ 日本の食の親善大使「食のなでしこ」
◎ 米食味鑑定士、唎酒師、オリーブオイルソムリエ
◎ ASEAN食のコンシェルジュ
◎ 「たべあるキング」和食・フレンチ・アジアン担当
【テレビ出演】
■NHK「美の壷」■テレビ朝日「関ジャニの仕分け」■日本テレビ「メレンゲの気持ち」■フジテレビ「笑っていいとも」■TBS「花まるマーケット」他