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季節を問わず、ビールは愛されている飲み物です。ビール好きな方に、お中元やお歳暮などでビールを贈るとき、普段飲み慣れているビールを贈っていませんか? もちろんそれでも大変喜ばれると思いますが、自分自身では買わないような、ちょっと変わったビールや高級なものを贈ってみると、その方のビールの世界が広がるのではないでしょうか。こんなビールもあるのか!とビール好きを唸らせる珍しい商品をご紹介します。
スパイシーすぎない山椒の存在感!「山椒エール」
「山椒は小粒でもピリリと辛い」という言葉は、小さくとも優れているという意味で使われます。まさにそんな言葉を表しているかのようなビールが「山椒エール」です。ひと口飲めば、山椒独特の爽やかな香りとモルトの甘味のとりこに。山椒のビールなのでスパイシーなイメージが沸くかと思いますが、スパイシーすぎず、しかし山椒の存在感もしっかりと味わえます。このビールと合うのは、鰻の蒲焼のように香ばしくて脂がのった肴! 爽やかな山椒エールが、私達を日頃の疲れから解放してくれるでしょう!
ドイツ、バイエルン王室醸造所の気品溢れるビール
ビールといえば、ドイツを連想する方も多いでしょう。ご紹介する「ヴァイエンステファン・ヘフェヴァイス」は、ドイツのバイエルン王室の醸造所でもあり、現存する醸造所の中で最古といわれているヴァイエンシュテファン醸造所の小麦を使ったビールです。きめ細かな白い泡と、バナナのような香りはビール好きにはたまらないでしょう。口の中に広がる蜂蜜のような甘味とスパイシーさは、ドイツビールの長い歴史を感じる取ることができます。
ビールなのにワインのような甘味とコクが味わえる!
アイスボックというビールをご存じでしょうか? ビールを凍らせて、凍った部分を取り除いた麦汁が濃縮されたビールのことをアイスボックといいます。ビールとはのど越しだ!という方もいらっしゃると思いますが、こちらのビールはひと口ずつゆっくりと味わうと、まるでワインのような芳醇な香りと味わいを楽しめます。プラムやマジパンのような甘味とコクを感じられるのが特徴で、単品で楽しむのも良いですが、チョコやナッツなどと合わせて飲むのもおすすめです。
可愛いパッケージのオーストラリア伝統の味
ちょっと怒っているような可愛い羊のイラストが目を引くビールですが、その味はオーストラリアの伝統的な製法に基づいているため、とてもどっしりとしています。ポップなパッケージとは想像がつかない深みのある味は、古代大麦を使用しているので、ビール好きも思わず納得。そして、あっさりとした後味がなんとも爽やか! ついジャケ買いしてしまいそう。
さすがフランス!フルーティな香りと繊細な味のビール
フランスといえばワイン!ビールなんてあるの?と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、フランスも古来より、独自の製法で作られているビールが存在するのです。19世紀にフランス北部で行われていたビエール ド ギャルドという製法があり、この製法を得意としているブルワリーが作る「アノステーケIPA」が逸品です! トロリとした麦芽の甘味があり、ポップの苦みも効いています。そして、フルーティな香りが楽しめるのでワイン好きにもおすすめできるビールです。
※掲載情報は 2017/11/12 時点のものとなります。
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