京都祇園・鰻専門店「かね正」のお茶漬け鰻は、贅沢にうなぎをお茶漬けで食す京名物!

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約150年続く鰻料理店が作る渾身のお茶漬け鰻

京都祇園・鰻専門店「かね正」のお茶漬け鰻は、贅沢にうなぎをお茶漬けで食す京名物!

京都の三条京阪から縄手通りを南へ向かうと、昔ながらの家並みが残るこの界隈でひときわ歴史を感じる約150年続く鰻料理店「かね正」があります。
今回紹介するのは、そちらの「お茶漬け鰻」。
製法は、2代目が昭和初期に考案したという厳選した鰻を白焼きにしてから、みりんや醤油などで丹念に煮込んだ贅沢な逸品。そもそも開発のきっかけは、蒲焼にするには大きさが足りない小さめの鰻を有効利用するためであったのだとか。
白いご飯の上にのせて、わさびや山椒を添えてお茶漬けにしていただくと、鰻の香ばしい風味とコクが口の中に広がります。また、鰻にしみ込んだ醤油が溶け出し、茶碗全体に旨味が行きわたるので、最後まで鰻の美味しさを満喫できます。
お茶漬け以外にも、味がしっかりしているので、おにぎりや、出し巻き玉子等の具としてもおすすめ。
お酒を飲んだあとや、小腹が空いたときの夜食にぴったりで、保存は常温で1週間なので、ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。

 

価格:「お茶漬け鰻」2,700円(税込)(100グラム)

お茶漬け鰻

有限会社かね正 京都市東山縄手通三条下る TEL:075-541-1171

※掲載情報は 2017/10/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

裏地桂子

ギフトコンシェルジュ

裏地桂子

ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、現在は、講演会やトークショー、企業やショップの商品企画、セレクション、ブランディング、プロデユースなどを数多く手がけている。衣食住ライフスタイル全般に精通し、食通・きもの通・京都通でも知られ、テレビや雑誌からの依頼も多く、2012年11月『ソロモン流』(テレビ東京)にギフトコンシェルジュとして出演。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学 館)、『もの、好き。衣食住をセンスよく楽しむ心得』など多数。9冊目となる近著は『最上級のプチプラギフト100』(光文社)。完全予約制個別指導の草月流いけ花教室(京都・東京)を主宰。

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