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藍の家
国産うなぎ蒲焼き(ハーフサイズ) 4人前
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今回ご紹介するのは創業58年の老舗のうなぎ屋「うなぎ会席 藍の家亭」さんの真空パックの冷凍うなぎです。蒲田駅からほど近い、藍の家亭さんは創業当時はカウンター10席のみのお店でしたが、現在はガラッと雰囲気が変わって、ゆったりとした雰囲気で、うなぎ料理を楽しめる個室のみのお店になりました。個室のみのうなぎ屋さんは珍しいですし、プライベートで贅沢な時間を過ごすことが出来るのでお薦めです。個室と言っても堅苦しく、敷居が高いイメージではなく、すだれの隙間からは日の光が優しく差し込む寛ぎのお部屋です。
接待にはもちろん、友達同士、家族でのお食事と幅広いシーンで使えるお店です。
うなぎには10種類ものランクがあり、太い物は1本で3人分取れますが、骨が固く脂がしつこいので、太すぎず細すぎない中間の物に限定して使っているそうです。使用するうなぎは鹿児島県産と宮崎県産の国産養殖うなぎの高級品種「坂東太郎」で、仕上がりの柔らかさにも拘り、うなぎが串から抜け落ちるギリギリの状態まで蒸してホロホロに柔らかくしてから、丁寧に焼き上げているので、簡単に箸で切れるほどふっくらと柔らかく美味しいです。
秘伝のタレは、120年続くやや辛口の元ダレを、大切に継ぎ足しながら使われています。気になる1人前の量ですが、しっかり100g入りなのでボリュームがあり食べ応えと満足感があります。
美味しい食べ方ですが、うなぎを凍ったままパックごと水から茹でて、徐々に
温めて沸騰して2〜3分ほどしたら、温かいご飯の上に乗せて頂きます。普通は沸騰した熱湯の中にパックを入れて、急激に熱を加える物が多いのですが、研究を重ねた結果、この温め方が、一番うなぎがふっくらと美味しくなったそうです。
商品が入っている化粧箱の内側には、防水加工が施されているので、万が一氷が溶けても、箱が水でグニャグニャになる心配がありませんし、箱を縦にして持ち歩ける様にデザインされています。これは自宅に帰る際に、電車の中で邪魔にならないようにとの配慮からです。そこまでもらう側へ細かい配慮がされているので、自信を持ってお遣い物にも利用出来ますし、企業の秘書がお客様への手土産と使われたり、イベントのお土産に利用されたりするのも納得です。
また、うなぎは夏にスタミナをつけるために食べる印象ですが、実際の旬は冬なので、これからの時期、更に脂が乗って丸々と太ったうなぎは最高に美味しくなります。旬のうなぎは高級なイメージがあるので、お歳暮や年末年始の贈り物に自信を持ってお薦め出来る逸品です。
三代目の代表取締役の横山氏曰く、「お祝いで来て下さるお客様も多いんですよ」とのこと。また「お祝いで来て下さるお客様がその商品を大切な人にも届けたい・・・というおもてなしの商品になれるように頑張りたい」。と控えめで丁寧な口調で語るのが印象的でした。「全てはお客様のため」という謙虚な思いやりの気持ちと熱意から作られるうなぎの蒲焼なのです。
※掲載情報は 2017/10/16 時点のものとなります。
料理研究家
売間良子
外資系企業の役員秘書として従事。結婚後、インターナショナルスクールに通う5人の子供たちの子育てが落ち着いたのを機に、麻布で料理教室「グルメ クッキング ファクトリー」をスタート。家庭で簡単にレストランの味を目指す「おもてなし料理」と「健康&美肌クッキング」教室が好評。又、インターナショナルな環境で経験してきた外国人のホームパーティ、おもてなし術も伝授。料理教室での試食はワインとお奨めチーズと共に。友人宅のようにリラックスして楽しんで頂くことが心情。
(取得資格)
全国料理教会認定准教師資格
全国料理技術検定・上級
NPO日本食育インストラクター
ラフォンテ・イタリア料理研究家養成コース修了
Wiltonコース修了
CEYJapanケーキポップス・ディプロマ取得
食品衛生責任者