木桶仕込み醤油がベースのだし醤油

木桶仕込み醤油がベースのだし醤油

記事詳細


紹介している商品


キッコー〇〇の由来は土浦城?!

キッコーマンやキッコーショウなど、醤油の商品名や屋号に「キッコー〇〇」が多いのは茨城県にある土浦城が由来といわれています。亀城とも呼ばれていたその形から、亀甲(キッコー)なのだそうで、この地は千葉県の野田、銚子と共に関東の醤油三大産地と称されていました。

木桶仕込み醤油がベースのだし醤油

この土地にあって昔ながらの木桶仕込みも守りつつ、海外にも目を向けている蔵元が柴沼醤油。屋号はキッコーショウです。その看板商品ともいえるのが「紫峰」で、木桶仕込み醤油に、かつおだしを加えて調味した醤油加工品です。

 

だしが入っているため、しょっぱさも抑えられていて、つけ醤油やかけ醤油として人気が高いのですが、密封タイプの小型容量であれば、重さも130グラム程度なので、持ち運び用としてや気軽なプリギフトにも重宝できそうです。

※掲載情報は 2017/10/13 時点のものとなります。

  • 5
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
木桶仕込み醤油がベースのだし醤油
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

高橋万太郎

職人醤油 代表

高橋万太郎

1980年群馬県前橋市出身。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し、2006年退職。(株)伝統デザイン工房を設立し、これまでとは180度転換した伝統産業や地域産業に身を投じる。現在は一升瓶での販売が一般的だった蔵元仕込みの醤油を100ml入りの小瓶で販売する「職人醤油」を主宰。これまでに全国の300以上の醤油蔵を訪問した。

次へ

前へ