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秋になるとフルーツの収穫時期！真っ赤になった柿、林檎などの旬の果物が実る時期になると、お医者さんの顔が青くなるということわざをご存知ですか？これは、体にいい食べ物が出回ると、病気になる人が減るため、医者要らずになってしまう状況を言います。
そこで、今回は、真っ赤に熟した果物を使用したスイーツをご紹介します。ちょっとでも健康を気遣いたい方は、いつものスイーツから変えてみてもいいかもしれないですね！
林檎：フレッシュなりんごみたいな酸味と甘み！信州産りんごを使用した「林檎のほっぺ」
林檎と言えば、長野県。長野県の松本市内にある昭和13年創業の「御菓子処 藤むら」によって作られた「星野リゾート 界 松本」というオリジナルの焼き菓子。これは、信州名産でもあるりんごを砂糖で煮詰めたものを、白餡の中に使用しています。
さっぱりした甘みと、トッピングの胡桃による豊かな香ばしさも広がるので、甘いものをあまり得意としない方でも口にし易さがポイントです！あまりフルーツやスイーツを召し上がらない男性にもおすすめです。
林檎：水を使わず林檎の水分だけで作られた北海道産の瑞々しい「紅玉りんごゼリー」
北海道砂川市のリンゴスイーツの「ほんだ菓子司」の紅玉りんごゼリーは、一見どこからどう見ても普通のゼリーなのですが、なんと水を一切使っていないそうです。つまり、リンゴの持つ全てそのまま生かされているんです。開けた途端に広がるりんごの香り、口に含んだ時に感じるつるりとした舌ざわり、身体中に染み渡るりんごそもものの味わいは、素材の美味しさが、形を変えてそのまま味わうことができますよ。
柿：見てくださいこの大きさ！手のひらからはみ出す「日本一大きい」と言われる「ドライDE媛富士」
この大きい柿を干し柿にするのはとても難しく、丸京農園さんが独自に研究を重ねやっと完成したそうです。断面を見てわかる通り繊維が少なく種もないので、そのまま食べるのはもちろん、料理やお菓子に使ったり、チーズと一緒に食べたりと、色々な食べ方を楽しめるのも魅力的。季節の贈り物を今年の冬にいかがでしょうか？
柿：美濃加茂の技と極みの技！蜂蜜のように甘い献上スイーツ「堂上蜂屋柿」
岐阜県美濃加茂市に千年も伝わる堂上蜂屋柿は、品種、大きさ、製法までこだわり抜き、秋に収穫してから皮を向いて干す工程は全て手作業で、完成までは１ヶ月半もかかるそうです。源頼朝が「甘い」と絶賛したこともあるという干し柿。蜂屋というのは地名で、冬になるとどの家庭でも軒下に自家製の蜂屋柿を吊るす風景が見られるのだとか。大量生産不可のためお値段は高めですが、季節の美味しさがぎゅっと詰まった大振りの柿がなんとも贅沢です。
トマト：丸ごとトマトが味わえる！果肉もしっかり濃厚な「完熟トマトゼリー」
1つのゼリーに風味豊かな岡山産の桃太郎ミディトマトが1玉まるごと入った『角南製造所』の「完熟トマトゼリー」。果肉もしっかりとしていて濃厚な味わいが特徴的な一品です。ゼリーの部分にもトマトピューレを使っているので、トマトの存在感は抜群。真っ赤なトマトゼリーなのでハーブなどを添えて盛り付けるだけで華やかになりそうですね。
※掲載情報は 2017/10/13 時点のものとなります。
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