記事詳細
紹介している商品
熊本土産におすすめ!食感と風味にこだわるシンプルな和のお菓子
こんにちは、熊本マイスターの大平みなです。
県外の方に熊本土産の定番を聞くと、からしレンコンや陣太鼓など、伝統を感じさせる商品が多いのですが、今回おススメしたいお土産は、伝統を受け継ぎながらもオリジナリティひかる逸品、極めてうすく焼きあげたおせんべい「兎のゆめ」です。
こちらの「兎のゆめ」は、くろみつ風味のごくごく薄い生地をパリッと焼き上げたお菓子。軽やかな歯ごたえの食感で、口の中に入るとさらっと溶けていくので、気が付くともう一枚と次々と手を伸ばしてしまいます。
くろみつのほのかな甘味とアクセントとして散りばめられている香ばしいアーモンドの素朴な味わいは、風味豊かで飽きずにずっと食べられる美味しさ。甘味も抑えているので、抹茶や小豆といった和風のアイスクリームなどに添えても、とっても良く合います。
兎がかわいい和を感じさせるパッケージも素敵。この兎は前向きうさぎと勝ち栗のデザインからできている家紋がもとになっていて縁起がよいのだとか。小分けになった袋入りの包装なので、最後までパリパリの食感が楽しめるのも嬉しいですね。職場などでお土産として配る時にもきっと重宝しますよ。
もともと熊本の有名甘味処の姉妹店である「きなこーや」さんには、九州産の素材にこだわった和菓子がたくさん。一番人気は「金のみたらし栗ケーキ」。熊本産の黄金月小麦に熊本の和栗と白餡を加えたしっとりケーキに、熊本産の醤油のみたらしをかけていただきます。秋の夜長をのんびり楽しみたいときはこちらもおすすめです。
※掲載情報は 2017/10/12 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
フリーアナウンサー/ナレーター
大平みな
1999年、(株)熊本県民テレビに入社。情報ワイド番組「テレビミン」のリポーターとして、美味しいモノ・コト・ヒトをみつけるため、熊本県内を駆け巡る日々を送る。
また報道記者としても活動。熊本の「教育」や「福祉」をテーマに取材する。2009年に独立し、ナレーションを勉強するため上京。東京で、熊本県の食材が多くのレストランや料亭で愛されていることを知る。
2016年、熊本に戻り、リポーターの活動を再開。まだまだ県内に眠っている美味しくて体によいモノを探索中。
二児の母。趣味は、読み聞かせ・温泉・お取り寄せグルメ。