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和の伝統に、新しい洋の栗の風味をプラス
味覚の秋、一番人気のお菓子といえばやはり栗のお菓子でしょうか。
岐阜県には有名な「栗きんとん」のお店があります。
毎年、和菓子売り場に「栗きんとん」が並ぶと秋の訪れを感じます。
その栗きんとんの老舗「川上屋」が発売している新しいタイプの栗のお菓子を発見しました。
「焼きモンブラン」。聞いただけで美味しそうなこのお菓子は
和栗をベースに炊いた口どけの良い生地で、洋酒がほんのり香るモンブラン餡のお菓子。
表面の可愛らしいワッフル模様にも惹かれます。
サイズも小ぶりなので、一度に2個くらいは軽く食べられそうです。
食べてみると栗の風味が口に広がり、バターのコクも感じられる
秀逸な和洋折中のお菓子のお味でした。
栗きんとんの伝統から、素材の良さは言うまでもありませんが、その和の伝統に、新しい洋の栗の風味をプラス、若い方々にもファンが増えそうです。
あと、嬉しいのがお日持ち。
栗きんとんが通常1~2日と日持ちしないのに対し、こちらの「焼きモンブラン」は賞味期限7日とお遣い物や、お取り寄せにも適していますね。
ネットからもご注文できるそうですので、秋の味覚を味わいたい方は是非チェックしてみてくださいね。
※掲載情報は 2017/10/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/