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農薬・化学肥料不使用の契約農家大豆と小麦がダイレクトな醤油。
「伊予の小京都」とも呼ばれる愛媛県大洲市で、明治7年から同じ蔵で ここでしか醸せない醤油を生み出し続けている梶田商店。
十三代目 梶田泰嗣さんと同じ年なもので、突然ロケにお邪魔したり(笑)無理を言って蔵を見学させてもらったりと、仲良くさせてもらっているが、毎回毎回驚きと発見とイズムを感じてパワーをもらえる人間力に心底惚れ込み、梶田商店の醤油を常備するようになった。
スタンダード「巽醤油」はもちろん、4年の歳月をかけた渾身の「梶田泰嗣」(自分の名前をつけるだけあって絶品)、そして今すっかりハマっているのが、これまた約4年の歳月を費やした、息子さんの名前の漢字がネーミングに入っている「巽晃(たつみひかり)」。
こだわりの地元契約農家が育てる大豆と、小麦の名前や仕込み日などが、しっかりと瓶の肩口にラベルでクレジットされている。この蔵の空気と微生物と職人の肌感覚で、日々醸されてきた逸品だと直ぐに分かる。しかも、100年受け継がれて来た杉桶でじっくりゆっくりと。(何なら去年、新しく杉桶を購入!これにもまた驚いた!)
(↑梶田商店HPより)
こうして醸された「巽晃」、大豆の風味がこれほどダイレクトに伝わってくるとは!醤油の原料は大豆やな〜と改めて気づかされる逸品。
食材がより奥深く味わえるし、食事に一層の彩りが加わり、豊かな風味に心が満たされる。せっかく食べるなら、心も体も喜ぶものを・・・そんな想いも同時に伝わってくる。
大豆と麦と食塩、これだけで しっかりと旨味ふくよかな醤油が生まれるという事実。そしてそのことこそが 蔵の何よりの存在証明だ。
梶田商店の醤油の周りには不思議と、素材と真剣に向き合っている人、食にこだわった人、それを発信するべくアクティブに動いている人・・・いろんな「佳い人」が集まってくる。
たかが醤油、されど醤油。
なぜ田舎の愛媛県大洲市の小さな蔵が醸す醤油が、東京・大阪はもちろん、海外の一流料理人にも指名されているのか、その理由はこの「巽晃」を味わって確かめていただきたい。
梶田商店 〒795-0054 愛媛県大洲市中村559番地 TEL:0893-24-2021
松山支店 〒790-0952 愛媛県松山市朝生田町7丁目5番32号 朝野マンション1F TEL:089-933-2021
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※掲載情報は 2017/10/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーパーソナリティ/タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、CM出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞(全国で1名)
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使