さざえの形が愛らしい・地元銘菓 千葉県大原「大美屋」の最中

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大原名物さざえの形が思わず笑顔を誘い楽しいお茶時間に

さざえの形が愛らしい・地元銘菓 千葉県大原「大美屋」の最中

千葉県いすみ市大原は、サザエやイセエビ、鮑等が日本でも質の高い良いものが捕れるということで有名です。漁港では海産物が飛び交って賑わっていますが、お土産物にするお菓子がないなぁ・・・と探していたら、地元のお寺のご住職奥様が教えてくださったのが
こちらの「大原名物さざえ最中」。ちょっと大きめの箱にパッケージのイラストの海女さんがレトロで今見ると新しく感じます。日本昔話に出てきそうだなぁ・・・

パステルカラーの最中の皮が軽やかさを演出

さざえの形が愛らしい・地元銘菓 千葉県大原「大美屋」の最中

箱の中には10個のサザエ最中がお行儀よく並んでいましたが、その色がとっても優しい。淡いベージュにピンク、グリーン・・・サザエの形とパステルな色がバランスをとって愛されるお菓子となっています。

さざえの形が愛らしい・地元銘菓 千葉県大原「大美屋」の最中

中には餡がたっぷり。パクリいただいてみるとサクッとした皮と「あれ?ちょっと磯の香りがする!」不思議な食べたことのない餡の味がしたのです。どれどれと原材料名を見ると「青のり」と表記されていました。これが磯の香りの正体だったんですね!見た目だけでなく、いただいたらほんのりと海を感じる「さざえ最中」。見た目と味に、海を愛する地域のお菓子屋さんならではだな、とじんわり心にきました。

大原名物 さざえ最中

有限会社大美屋菓子舗  千葉県いすみ市大原8660 電話: 0470-62-1016

※掲載情報は 2017/09/25 時点のものとなります。

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キュレーター情報

内野美佐

(株)ウェディングファクトリー代表

内野美佐

クレイアーティストとして主にウェディング業界で制作活動をしています。これまでゼクシィ始め様々なウェディング雑誌でクレイのケーキの制作や、式場スタイリングもさせていただきました。クレイは繊細な見た目ながら丈夫で長持ちする素材なので、それを活かしたふんわり優しい作品作りを心掛けながら、お客様の特別なストーリーを形にするアニバーサリーギフトも制作しています。千葉県いすみ市という九十九里そばの自然豊かな土地で家族5人で生活しております。地域活動にも積極的に参加し、千葉県いすみ市観光協会はじめ行政の様々なプロジェクトにも参画しております。ippinでは、ウェディングのお仕事で出会ったスペシャルな商品から、小さなお店の知られざる一品まで「人から始まる愛ある一品」を心を込めてご紹介させていただきます。

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