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小籠包が看板メニューの点心料理店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。東京にもあるのでご存知の人も多いかもしれません。もともとは、台北で油問屋だった鼎泰豐は、1972年から小籠包の販売を始めたそうです。そのおいしさがたちまち人気となり、1990年代にはニューヨークタイムズ紙の「世界の人気レストラン10店」にも選ばれるほどになりました。
現在は、台北をはじめ香港、シンガポールなどにお店があります。
小籠包が好きな僕は、前回シンガポールを訪れた時に寄りました。シンガポールには、都心やユニバーサルスタジオ内にも店舗があります。キッチンがガラス張りになっているので、ひとつひとつ点心を作る様子を見ることができます。プロフェッショナルな手つきで、目にも留まらぬ速さで点心を作り上げていきます!
18個のひだ、薄く透けるほどの手作りの皮が美しく、その肉汁が皮から溢れ出た時、生きててよかった!!と実感できます。「黒トリュフ入り小籠包」もおすすめです!5つで2,000円とオーダーするのには勇気がいるけどね!間違いなくおいしいので、食べてみてください!
Ciao!
※掲載情報は 2017/09/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。