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コロンビア産キヌアをもっと手軽に！
生物多様性、高品質な農産物を供給するコロンビアは世界有数の食料供給国です。中でも穀類はトウモロコシや大豆といった主要品目に加え、最近注目を集めている栄養成分が豊富に含まれた「キヌア」といった機能性の高い穀類についても生産量は増えています。
キヌアはそのまま乾燥させたものが多く流通していますが、より手軽にキヌアを食べることができるよう、食品の用途に合わせて加工することで、さまざまな可能性が生まれます。
コロンビア産100％のキヌアを原料にしたキヌアシュアのキヌアクランチは、キヌアを手軽に食べられるスナックとして商品化されました。軽い食感で、サクサクした歯ごたえはクセになります。
キヌアクランチをチョコレートでコーティングしたものは、米や小麦のパフの代わりにキヌアを使用していて、より香ばしい風味を感じさせます。
キヌアはクランチに加工すると、香ばしさがでて、カリッとした歯ごたえになります。そのままスナックとしても、チョコレートなど、甘い食品にあわせても相性が良く、様々な用途に合わせられます。
その他、キヌアを調理などに使用できるよう加工したパウダーや粒状の商品も生産していて、今後ますますコロンビア産キヌアを使用した食品が日本でも身近な存在になるかもしれません。
※掲載情報は 2017/09/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コロンビア共和国大使館
アメリカ大陸発見者コロンブスが国名の由来であるコロンビアは、カリブ海と太平洋に面した南米の北西に位置し、南米大陸の玄関とも呼ばれています。カリブ海の美しいビーチ、雪に覆われた山々、多様な生物が生息する熱帯雨林のジャングル、砂漠地帯などコントラストに富んだ豊かな自然に恵まれています。アンデス山脈では、香り豊かでマイルドなコーヒーを生み出され、また花の生産も盛んに行われています。コロンビアは「花の国」でもあり、世界第２位の生花輸出国で、日本へは多くのカーネーション、バラ他が輸出されています。高品質の輝かしいエメラルドも代表的な産物です。自然と同じく、豊かな文化も魅力のひとつで、先住民、スペイン人、アフリカ人、３つの人種の文化が融合されており、これは食文化にも影響を与えています。多様で豊かな文化は人々の誇りです。様々な地形、神秘と冒険にあふれる歴史、人々、文化は、何世紀もの時代を超えて世界から愛されてきました。こちらのサイトでは、コロンビアコーヒー文化やクリスマスィーツについてお伝えします。
