記事詳細
日本初のセイボリータルト専門店、表参道「What a Tart!」
「セイボリータルト」ってご存知ですか?
欧米での伝統的な料理で、野菜やお肉、魚などを使った「食事用のタルト」のことなんだそうです。
日本ではなかなかなじみのない食べ物ですので、ご紹介します。
東京・表参道に、セイボリータルトの日本初の専門店の「What a Tart!」があります。
欧米の伝統的なタルトそのままではなくて日本の食材を融合させた新しいタルトを開発しているところがお気に入り。
過去には、まいたけや下仁田ネギ、金時にんじん、山椒、獺祭の酒粕まで!
日本特有の食材や調味料が使っているセイボリータルトは珍しいんじゃないでしょうか。
これ、私たちお客さん側からしたら、とってもありがたいなって思うんです。
「日本人に合う」って、私にとっては食を選ぶ際に大切なポイント。
おいしくて娘も思わずにっこり!“ポルチーニ&彩りキノコ”のタルト
セイボリータルトは大人向けの味かなぁと思っていたのですが、そんな心配は無用!
3歳半の娘も見た目を楽しんだ後、味わいながら平らげました。
娘は12月までの限定商品、きのこが乗った“ポルチーニ&彩りキノコ”が好みだった様子。
ベースに里芋を使っている斬新なタルト。マッシュルームやポルチーニ、エリンギなどの香り高いきのことの自然な甘みの里芋の組み合わせがたまりません。
まさに秋の味覚、ですね。
「なんかこれ、初めてだけど美味しいね~~~(ニコッ)」と娘。嬉しそうに食べる姿を見て、私もほっこり♪
タルト生地はバターではなく、太白胡麻油、グレープシードオイル、
エキストラバージンオリーブオイルなどの良質の植物油を使っているから
体におもーく残ることなく、ぺろりと食べられるんです。
大人の私たちにはもちろん、子どもに食べさせるにも嬉しいポイントですよね。
イートインもOK!表参道の賑わいから少し離れた居心地のよい空間
テイクアウトはもちろんですが、お店も素敵なのでイートインもおすすめですよ。
表参道の青山通りから一本入った閑静な通り沿いに突如現れる
自然溢れる店構え。
一見、コーヒー屋さん?!と思ってしまうようなオシャレさです。
看板は木製のカッティングボードに、ロゴ。
ロゴもかわいいです!
中に入ってみると・・・
アンティーク風で、ヨーロッパのビストロのような雰囲気の店内。
店頭のショーケースにも色鮮やかなタルトがずらりと並んでいます。
その奥はイートインできるスペース。
Barのような、モダンで大人っぽ~い造り。
夜は実際Bar営業もしているそうで、また昼間とちょっと違う雰囲気かもしれませんね。
若干テラス席もあるから、昼間は気候が良ければママ友や子どもと一緒に開放感あるテラスで美味しさに浸る、もありかもしれません♪
メニューも可愛いイラストで、ワクワクします!
定番タルト9個と、3ヶ月ごとの季節限定メニューが3個というラインアップ。
通常サイズとミニサイズがあるから、いろんな味に挑戦したい人はミニサイズで。
みんなで通常サイズを分ける、というのもありですね。
カラフルで目にも楽しいから、ホームパーティーの手土産にもぴったりですよ!
※掲載情報は 2017/09/09 時点のものとなります。
- 10
キュレーター情報
PRスペシャリスト
大澤美保
東京生まれ東京育ちで生粋の下町っ子。
2009年に、激務の中にあって体調を崩し、その後出会ったオーガニックコスメの魅力にどっぷりとハマり、ジョンマスターオーガニックやエルバビーバ、シン ピュルテなどのPR担当に。
食やライフスタイルもオーガニックを取り入れる中で体も心も本来の元気な姿に戻ることができた経験もあり、より多くの方に”オーガニック”という選択肢を持ってこの気持を味わってほしい!と奔走中。
『食』へのこだわりも並々ならぬものがあり、”オーガニックで体にも心にも良いもの”を求めて常にアンテナを張っています。
2014年に娘を出産してからはさらにその気持も高まり、娘とともに楽しめるオーガニックライフを模索中。あらゆる面でサスティナブルな未来を創造して、娘にも楽しく生きていってほしいと願っているところです。
2017年末より、フリーランスのPRとして”organic”や”beauty”にまつわるものを広めています。