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おしゃれな空間ドルチェ・ディ・ロッカ カリーノ
おしゃれなスイーツがあると聞いて、北九州市若松区閑静な住宅街にあるドルチェ・ディ・ロッカ カリーノに行ってきました。お店の前に就いたのが夕方で、閉店間際になってしまってどうしようか悩んでいると、ちょうどお店の方が声をかけてくださいました。
店名はイタリア語で「可愛いお菓子の砦」という意味らしく、まさに僧侶には似合わないおしゃれで癒される空間でありました。
店内も明るく、女性がゆっくりできる空間で、スイーツを堪能できる雰囲気です。
色鮮やかで見ているだけで癒されるスイーツ「ティアーモ」
マカロンでもクッキーでもない不思議な食感のスイーツは、見ているだけでも癒される色鮮やかな仕上がりとなっています。
「ティアーモ」とはイタリア語で愛しているという意味だそうで、まさに女性の心をくすぐる逸品であると思います。また清潔感と高級感があるパッケージに安心感を抱きます。
商品の「ティアーモ」は、ひと箱に6個入りで、クッキーをベースにした6色のマカロン生地の上に、艶やかな模様が施されています。これはパティシエが丁寧にひとつひとつ手書きしているものだそうです。
「ティアーモ」は、以下の組み合わせになっています。
・pistackio(ピスタチオ)
・aroma del caffe(エスプレッソ)
・amao di fregola(福岡いちご あまおう)
・latte condensato(阿蘇牛乳の練乳クリーム)
・kyusyu di mango(九州産の完熟マンゴー)
・matcha(八女の抹茶)
九州の素材を中心として造られたスイーツは、それぞれに特徴があります。
実際に食べてみた感想としては、pistackio(ピスタチオ)は、香ばしさとまろやかさを兼ねそろえており、口に残るピスタチオの香がとても良く、aroma del caffe(エスプレッソ)は、ほろにがさの中に甘味を感じるクリームの甘さが絶妙。
amao di fregola(福岡いちご あまおう)は、個人的に一番のお気に入りで甘過ぎずさわやかな口当たり。latte condensato(阿蘇牛乳の練乳クリーム)は、まろやかさと甘味のオーソドックスな誰もが食べやすい風味。
kyusyu di mango(九州産の完熟マンゴー)はしっかりとしたマンゴーの味わいがあり、後味も爽やか。matcha(八女の抹茶)は、濃いお茶の風味が口の中いっぱいに広がるといった感じでしょうか。
家族や恋人、友人たちと分け合って食べることが出来ることは間違いありません。
また、九州産を中心に使用した素材は、大分の黒烏骨鶏卵、福岡の輝黄卵、阿蘇の生乳など地元ならではのスイーツであるといえるのではないでしょうか。
その他店内では、すでにハロウィン商品の販売を始めており、見るだけで楽しくなることは間違いありません。
また店内では、ケーキやタルト、ドーナツにフローズン、パフェなどの用意しており、店内で食べることも出来るようです。
見て楽しむ、味わって楽しむ、正にスイーツ本来の癒しがここにあるのではないでしょうか。
夏の疲れを癒してくれること間違いないと思います。
※掲載情報は 2017/09/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。