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出身県である茨城県は関東地方の北東に位置し、東は太平洋に面しており、農業産出額に関しても上位にある県です。中でもメロンやくり、れんこんなどは収穫量も1位(平成20年)になっていることもあり、自然と茨城県産のモノを食べている方も多いかと思います。2014年の10月に「いばらき大使」に委嘱されてからは、より茨城県の生産者の方と出会い、お店でも色々な食材を使う機会が増えました。今回はそんな中で出会ったモノを紹介いたします。
茨城県坂東市にある「お茶の根本園」は、製造から小売までを全ての工程を行っているおり、G7茨城・つくば科学技術大臣会合では、おもてなしでも出されたお茶にも選ばれています。
色々なお茶がありますが、中でもオススメなのが、「究極の逸品 天下一製 手揉み茶(限定)」。丁寧に手もみされたお茶は、その何恥じない美味しさで、ギフトや手土産などにもピッタリなだと思います。
また紅茶もあり、「プレミアム 根本紅茶」は、高級茶葉だけを使った自然な甘みとさわやかな香りが特徴。どんなに濃くだしても、後味に苦渋味がないのだそうです。
緑茶も紅茶も持ち運びやすくて飲みやすさも魅力なペットボトルでも楽しむことができるので、用途に合わせて選べるのも魅力!
ぜひ一度飲んでいただきたい緑茶と紅茶です!
※掲載情報は 2017/08/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「HATAKE AOYAMA」総料理長
神保佳永
1977年、茨城県出身。漁師の祖父、イタリアンシェフの父のもと、幼少時から食材の大切さを身につける。子供たちにさまざまな思いを伝えることのできる教師への道を一度は目指すが、父の影響を受け、料理人になることに。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経てフランスやイタリアで数々のグランメゾンでの修行を積み、2002年帰国。株式会社ひらまつに入社、丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフとして活躍。2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」に副料理長として入社後、洋食総料理長に就任。2009年「Restaurant I」を立ち上げ総料理長を務め、江戸野菜を初めてフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年6月には自身の「HATAKE AOYAMA」を立ち上げ総料理長を務める。大きな取り組みとして、近隣小学校にて神保流の食育授業を行い、特別講師としても活躍中。現在では3校の特別講師として活躍している、また、2011年の大震災後も風評被害を受けた生産者を支える活動や復興支援などを自ら行い、幅広い活動を積極的に行い、食のコンサルトも数多く手がけている。