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赤ワイン用のグラスで飲むのが一層おすすめのビール
こんにちは。料理家/食アートコーディネーターの中村まりこです。
海も開き夏も真っ盛り。夏といえばビールが美味しい季節です。しかしながら実は私はビールが得意ではありません。そんな私が自信を持って人に勧めたいビールを見つけました。これはビールが得意でない人にこそ一度は飲んで頂きたいです。
それは「湘南ビーチFM789ビール・スタウト」です。
一体、通常のビールと何が違うのでしょうか。まず、ビールと言えば皆さん、喉越しを求めてキンキンに冷やしたものを早いペースで飲むのが普通ではありませんか?
もちろんそれでも美味しいのですが、このビールは時間が経っても美味しいのが最大の特徴です。その様子はボルドーやブルゴーニュワインが時間とともに香りが開いていくのと、とてもよく似ています。そして実際に赤ワイン用のグラスで飲むのが一層おすすめです。
ブランデーグラスで呑んでも美味しいです。ビール特有の麦の味もほとんどなく、上質なチョコレートのような味わいを楽しむことが出来ます。
だからこそ、ビールが苦手な人にこそ勧めたいのです。たとえば、漆黒のビールを満たしたグラスを片手に、夜風に当たりながら……。
この夏はひと味違ったビールの楽しみ方をしてみませんか?
※掲載情報は 2017/07/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家・食アートコーディネーター
中村まりこ
SHOKUart代表
料理家
東京出身。
ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。
食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。
和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。
外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。