山口県を代表するエンジニアが開発したお菓子!豆子郎の「生絹豆子郎」

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創業者は鉄道のエンジニア

山口県を代表するエンジニアが開発したお菓子!豆子郎の「生絹豆子郎」

九州からは関門海峡を渡ると本州の入り口山口県。先日、小旅行で伺った長門の近辺で出会ったお菓子は、昔住んでいたことのある名古屋の「ういろう」とは少し違う趣のあるやわらかな「ういろう」でした。豆子郎の「生絹豆子郎(すずしとうしろう)」は、夏の水ようかんのように、暑い夏の日もつるっと口に入るようなお菓子。コンパクトサイズに個包装されているところも魅力だったので目に留まりました。とにかくやわらかくて食べやすく何個でも食べることが出来ます!味は小豆と抹茶ですが、季節によってはよもぎや栗の豆子郎も販売されます。夏の今の時期は通常のものですので、その季節が来たらぜひ食べてみたいなと思っています。

 

生絹豆子郎は、山口県の銘菓。満州にて鉄道を作っていた創業者のエンジニア田原美介氏が山口に戻ってきた際に、名産であった「ういろう」をさらに美味しくしたいと、試行錯誤をして作り上げたそうです。

 

エンジニアがお菓子を!愛情があるからこそ励まれたものなどだと、尊敬の意を思います。

長門の町の名所を訪れて

山口県を代表するエンジニアが開発したお菓子!豆子郎の「生絹豆子郎」

どこまでも青い海の油谷湾が広がる町。この日の景色は、うっとりするほどの青さに感動しました。この景色をみなさんに見ていただきたいなと。九州の近隣の場所もとても魅力です。

山口県を代表するエンジニアが開発したお菓子!豆子郎の「生絹豆子郎」
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そしてこの地で有名な元乃隅稲荷神社は、白狐のお告げにより、島根県津和野町太鼓谷稲成神社から分霊された神社だそうで、海から神が上るように鳥居が連なるところが素晴らしい神社です。私もこの景色をみるためにいつもこの地を訪れます。

山口県を代表するエンジニアが開発したお菓子!豆子郎の「生絹豆子郎」

豆子郎さんの美弥店は、高速のインターから元乃隅稲荷神社へ行く途中にあります。一休みのお茶と共にお菓子を食べることも出来ますよ。

 

ぜひご賞味いただき、山口県長門市へもいってみては。電話でも注文を受付られています!

※掲載情報は 2017/07/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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