ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

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ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

私の地元、埼玉県。さいたま市が場所になりますが、その隣町の川越は、観光客が多く訪れる場所です。そこにある川越氷川神社は、ご縁の神様として有名で、人・物・事が繋がる場所として伝えられてきました。私も何度となく訪れているこの神社で、訪れるたびに心洗われる感じがする場所。

 

敷地内にある氷川会館には、むすびCafeがあり、そこで販売している和三盆糖で作られたお干菓子「三かく四かく」がお気に入りです。
箱はシンプルなデザインで六方緒締め。東西南北と天と地を足した六つの方向を結ぶという意味の結びです。とても複雑そうに見えるのですが、その入り組み方が強くご縁を結びということなのではないでしょうか。

ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

中身をあけてみると、上に三角と横に四角の面がる立方八面体でかわいらしい和三盆のお干菓子が入っています。紅白でめでたく、とても縁起がよいように思えます。
つい口にほおばりたくなるので、私にとっては危険なおいしさのお菓子です(笑)。
和三盆は、讃岐のさとうきびを使用。讃岐山脈の良質な水を使って作られているそうで、甘さに説き済まされた優しさがあります。

川越の町と氷川神社

ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

川越駅や本川越駅からバスで10分ほどのところにある川越の町でも有名な「蔵の街」。
平成3年に7億5千万円をかけて電柱を地下に埋め、昔のような外観に戻した街で、今でも古い町並みがそのまま残されているのですが、画像よりも実物のほうがもっとリアルで、毎回すごいな……とため息が出そうになります。
近くには菓子屋横丁という駄菓子などのお店が集まる場所もあり、川越の町は「小江戸」と別名があります。
この界隈を抜けると、むすびCafeのある氷川神社へと続きます。

ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

川越氷川神社の鳥居をくぐるときは、幻想的なトンネルを抜けるようにかざぐるまが周りを覆い、とても風流であり気持ちよい空間です。この時期が過ぎた後には、かざぐるまから風鈴へと変わり、涼しげな音色が奏でられます。その風鈴が鳴り始めるといよいよ夏です!

ご縁をつなぐお干菓子!埼玉・川越氷川神社にあるむすびCafe「三かく四かく」

川越の街を散策しながらぜひ氷川神社とむすびCafeをのぞいてみてください。
三かく四かくがやさしくお出迎えします。食べたくなりますよ!!

※掲載情報は 2017/07/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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