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ツウが唸る、新潟バスセンターのレトルトカレー
旅好きが集うと、旅先グルメの話はつきない。
北海道の「カスベ」だとか、宮崎の「地鶏」、新潟の「のっぺ」など、地域性が強いものです。
知られざる味の求道者としての旅が、人生感をかえてくれるとこがあります。
旅と味はそれほどまでに、直結し脳内の海馬に深く記憶するのでしょう。
鉄子であり、空子でもある私にとって、アライバルステーションは、駅や空港なのです。
しかし、最近もっとコアな旅を続ける求道者と出会いました。
バス旅の記者、S氏。
彼は、定年退職したあと全国をバスで旅をして、雑誌に投稿しているのです。
その彼と盛り上がったのが、新潟「バスセンターのカレー」。
日本の開港5港の一つ新潟港。明治までは全国1の人口を誇った新潟は、交通の要所であり、文化の要所でした。
車社会の到来と共に、バス網も発達し、新潟発着が増え、バスセンターが栄えていき、現在も新潟駅から近い、万代にバスセンターがあります。その名物がカレーだと言うのです。
立ち食いスタイルの「万代そば」。そばもおいしいのですが、昔懐かしいカレーが人気なんです。
バス旅の常連には有名で、そのカレーだけを食べるために、バスターミナルにやってくる強者もいるらしいです。
お昼ともなるとご覧のように、行列。
ここで人気のカレーとは、
これ
黄色い庶民の味方のカレー。
新潟まで食べに行けない!と言う方のためにレトルトとなって売り出されていると、記者に教えてもらいました。
バスセンターに行ってみるとありました。
これです
家庭でもこのように、バスセンターのカレーが気軽に味わえるのが嬉しい!
※掲載情報は 2017/06/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。