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紹介している商品
今回紹介するのは、神奈川県愛川町にある「有機農園けのひ」さんの「OKATTE no Tane にんじんジュース」。たっぷりの人参を使用し、人参の食感を十分に感じることのできるネクタータイプのジュースです。人参そのものが美味しければ、色々な野菜や果物を混ぜる必要はないとの考えから、「有機農園けのひ」の人参と、小田原産のレモン、フランス・ゲランド産の塩のみというシンプルな素材で仕上げています。そして、「有機農園けのひ」の野菜たちは、農薬や化学肥料不使用で育てられているのです。
私も健康のために野菜ジュースを手作りしようと思ったことがありましたが、調理家電や道具を揃えたり、作る時間を確保することが難しく、あえなく挫折しました(笑)。でも、これを常備しておけば、いつでも手軽に飲むことができるし、自分で作るより確実に美味しいのです!
農園の方から教えていただいたテクニックとして、オイルやビネガーとあわせて色のきれいなドレッシングにするほか、パンケーキにいれて人参パンケーキにするのもおすすめとのこと。
いつもの料理にプラスする事で、味わいや色合いも変化し、栄養価もアップするため、皆さんもぜひ試してみてください。
ところで、「OKATTE no Tane」という商品名の由来は、家族の食べるものをつくる台所=「おかって」でさらにひと手間加えることで完成する商品を目指しているからだそうです。
手塩にかけて育てる野菜の「種」のように、おいしいもの、みんなを元気にするきっかけであればいいなという思いが込められています。畑の恵みをたっぷり使い、親が子どもに安心して食べさせられるものだけを使って丁寧につくられた、食卓に笑顔を運ぶジュースと呼べそうです。
家庭のキッチンに置いても自己主張しすぎず、インテリアに馴染むようなガラスびんのパッケージデザインは、ナチュラルな素材感も伝わってきます。この人参ジュースは、詰め合わせギフトとしての需要も多いとの事。贈る相手の健康を気遣って、「有機農園けのひ」の野菜とジュースのセットがおすすめです。
「有機農園けのひ」では、人参ジュース以外にも、ひまわりオイルやみそなど、様々な加工品も作っています。完成した商品を販売するだけではなく、ひまわりの種まきから収穫までを行えるイベントや、日本のソウルフードでありながら自給率が低い大豆についての勉強会も開催されています。これらが人々の日々の食卓が変わっていくきっかけになるようで、私自身も、「有機農園けのひ」の今後の活動を応援していきたいと思っています。
「OKATTE no Taneにんじんジュース」は下記の方法で購入する事ができます。
鮮やかな色と濃厚な味に驚きますよ。
購入方法
・「有機農園けのひ」の野菜セットのオプションとして
(HPからの注文でにんじんジュース単品の購入も可能)
・まちなか交流・活動拠点 kikki+ (http://www.kikkiplus.jp/)の店頭
・「有機農園けのひ」が参加する各種マルシェなどのイベント時
※掲載情報は 2017/06/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
プロデューサー
小祝誉士夫
大学卒業後、5年間のインドネシア勤務を経て、2004年から株式会社TNCの創業メンバーとして広告・マーケティング業界に従事。2008年に同社、代表取締役社長に就任。70カ国100地域在住500人の日本人女性のネットワーク『ライフスタイル・リサーチャー』を主軸とした海外リサーチ、マーケティング、PR業務のプロデューサーとして現在に至る。2011年にTNC Bangkok、2014年TNC Jakarta(インドネシア)、TNC saigon(ベトナム)を設立。多摩大学/経営情報学部・非常勤講師。