葉山のおしゃれをおすそ分け!上質感溢れる大人のリゾート土産

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東京から向かうと鎌倉、逗子の先にある神奈川・葉山。皇室の御用邸やヨット遊びができるマリーナがあり、どこかハイソなイメージがありますよね。有名なレストランやパティスリーも多い海沿いのリゾートタウンは、週末潮風に吹かれてリフレッシュするのにぴったり。今回はそんな葉山で見つけた、どことなく上質感あふれる手土産をお届けします。葉山で過ごす優雅な時間の余韻も合わせて、おすそ分けしてみてはいかがでしょう。

1:横須賀発の名物店! 名所めぐりの合間にも味わいたい『マーロウ』の「プリン」

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本店は横須賀ですが、葉山土産を語るのに絶対にハズせない一品として絶大な人気を誇る『マーロウ』。葉山店は、ビーカー入りプリンやパウンドケーキの専門店で2004年にオープン。葉山御用邸や葉山近代美術館にほど近く、カフェスポットになっています。一番人気は「北海道フレッシュクリームプリン」。生クリームを使い、濃厚でなめらか、コクのあるタイプ。しっかり固めの懐かしい味が好きなら「王様プリン」をどうぞ。

2:地元で愛されて20年! 開店と同時に人が溢れる『プレドール』の自家製酵母パン

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葉山で有名なパン屋さんといえば、こちら。20年以上も地元で愛され続けている『ブレドール』です。自家製酵母などを使った素材をいかしたパンを求めに、遠方から通うファンも多い名店。焼きたてパンが食べられるモーニングは朝から行列必死ですが、早起きして訪れてみては? 見た目も味わいもバラエティ豊かなパンはどれもおすすめですが、「アップルパイ」も人気があるので、初めての方はぜひ試してみて。

3:フランス定番のパイ菓子! 表面をキャラメリゼしたほろ苦ザクザクの「プレオール」

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葉山、逗子、鎌倉に展開する洋菓子店「サンルイ島」は、パリ仕込みのパティシエにより、1987年から30年間にわたり本場の味を伝えてきたフランス菓子店。料理家の中村まりこさんのイチオシが、日本ではあまり見かけることが少ないフランスの定番菓子のひとつ「プレオール」。ナッツやココアペーストをパイ生地にくるくると巻き込んで焼き上げられ、ザクザクとした食感とパイ生地の口どけの良さ、ほろ苦い香ばしさが楽しめます。

4:小豆生クリームがほどけていく! 家具工房に併設される和菓子店の「生どらやき」

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葉山町にある『和がし 葉な』は、国産無垢材の家具づくりをする『葉山 工房杢 』に併設される知る人ぞ知る和菓子店。女性菓子職人が手がける素朴な甘味の中でも、「生どらやき」が人気。生地はしっとりと、しかし香ばしくほどけるような口どけ。小倉ではなく小豆の混ぜ合わせた生クリームと、繊細な口どけの生地との一体感が素晴らしく、一般的などら焼きより小ぶりのサイズもあり、ふたつは軽く食べられてしまいます。

5:明治42年創業! 良質な材料で変わらぬ味を守り続ける老舗の「黒糖まんじゅう」

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葉山元町交差点から海岸線に沿って逗子方面に行くと見つけられるのが、ひっそりと上品な佇まいの老舗和菓子店『永楽家』です。数ある和菓子の中でも「黒糖まんじゅう」は、シンプルながらも明治42年創業の歴史ある魅力が詰まっています。小振りなおまんじゅうは、柔らかくも存在感ある皮の中をたっぷりのこし餡で満たされており、練りこまれた沖縄県波照間産の黒糖がしっとりとした食感と上品な香りをもたらしてくれます。

6:【逗子】すべて手作業で作り出す究極の味わい! 超希少な「湘南のチーズケーキ」

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葉山のお隣、逗子からも一品お届けします。逗子の小坪漁港方面に行った所にある工房で作られているのが、幻と称される「湘南のチーズケーキ」です。このチーズケーキは一つ一つ全て手作りで作られるため、一日に70個までしか販売することが出来ず、さらに工房の営業日はなんと週2日のみという、まさになかなか手に入らない希少なお菓子。チーズの割合がなんと6割というケーキは、チーズを食べているかのような濃厚な味わいです。

7:【都内】老舗煎餅店が手がけるカフェで味わう葉山のスペシャリティコーヒー

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なかなか葉山まで行く時間がないという人は、都内で葉山の風を感じてみませんか。銀座4丁目の煎餅店『松崎煎餅』が、カフェ併設型の新業態店舗を世田谷区の松陰神社通り商店街にオープンしました。ランチも味わえるカフェで食後に提供されているのが、葉山にあるスペシャリティーコーヒーショップ『The Five Beans』のコーヒー。つかの間の葉山の風が感じられるかもしれません。お土産には同店の代表的な煎餅「三味胴」をお忘れなく。

※掲載情報は 2017/06/17 時点のものとなります。

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