記事詳細
紹介している商品
思わず目を引くデザインに注目!
震災で大きく傷つきながらも復興を続ける宮城県女川町が、最近楽しいドライブスポットと話題になっているのをご存知でしょうか?
新しい駅舎に温泉温浴施設や、お土産も選べる地元市場があり、様々な体験施設も整って、これからの季節は青い海と青い空、美味しい海産物まで盛りだくさんの、1日中楽しめる町なのです。
そんな女川の海産物を使ったおしゃれな瓶詰めをご紹介します。
「女川アヒージョ」。
この斬新なパッケージ、目を引くと思いませんか?この中で選ぶとしたら、あなたならどれを選びますか?
パッケージでわかる通りですが中身はタコ、牡蠣、ホヤ、ホタテの4種類。どれも良質のオイルを使い、丁寧に手作りされています。どれも食べやすいワンバイトサイズにカットされていますが、ホタテはまるごと!なんと贅沢な。
味を見てみるとそれぞれ微妙に塩味などのバランスを変えているところなど、東北人の優しさを感じるお味なのです。アヒージョと銘打ってはありますが、日本酒にも合いそう。
そのまま食べても美味しいですが、味のついたオイルもたっぷり入っているので鋳物の小さなフライパンに移して熱々にして食べるのもオススメです。その時に、水煮のひよこ豆とプチトマトを入れるとお豆が味を吸ってホクホクとおいしいですよ!
それにしてもこの瓶、ホームパーティーなどの手土産にも話題をさらうこと請け合いですよね。
仲良しが集まるパーティーにぜひ持ち込んでください。お気に入りのパン屋さんのバゲットと、魚介に合う軽めの白ワイン、または宮城のおいしい日本酒を添えて。
※掲載情報は 2017/06/14 時点のものとなります。
- 10
キュレーター情報
フードクリエイター
佐藤千夏
結婚後子育てをしながら各種料理コンテストに出品し、入賞経験多数、全国優勝も経験。2002年自宅料理教室「紫山のごはん会」を立ち上げ、参加者6人でスタートした教室は口コミのみで2年後に月100人が来る人気教室に。家族の健康を一番に考えた体に優しい食材を使ってシンプルなレシピを目当てに、現在年4回開催される教室は毎回抽選になるほど。彩よく楽しむ工夫を添えての提案には定評がある。料理教室と平行して商品開発、レシピ開発、飲食店メニュー開発、セミナー講師などを手がける他、2016年より台湾、2017年は香港でも料理教室を開催。東北の食を海外に広めるべく飛び回る毎日。