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しゅうまいのイメージを変えた1品
地元埼玉県に住んでいた頃に知った佐賀県の呼子のやりいか。
透明で内臓が見える、まるでクラゲではないかと思ったのを思い出します。そのいかを呼子で初めて食べたときは、今までにない新鮮さと美味しさに感動した記憶があります。
いかが入った萬坊の「いかしゅうまい」は、私の中で、いかのうまみと食感がとてもお気に入り。しゅうまい自体も単に皮で包んでいるものではありません。細く刻んだ皮を周りにつけていてとても凝っているのも私のツボです。
萬坊のレストランでも自宅でもどこでも手軽に食べることができ、かなりの頻度でいかしゅうまいを食べています。本当に大好きなのです。
酢醤油などで食べる際に、もみじおろしはもちろんですが、九州ならではの食べ方として、ゆず胡椒を少量のせて一緒に食べると上級ではないでしょうか?
関東では横浜にあるしゅうまいが有名ですが、そちらにはグリーンピースがのっていました。
しゅうまいと言えど、色々なものがありますね!
いかしゅうまいは萬坊が発祥
萬坊のいかしゅうまいは、30年ほど前に萬坊の地中海レストランで作られて以来、おいしさが変わらず今でも人気。
いかしゅうまいは萬坊が発祥。開発を手掛ける私にとって、変わらず人気を保ち、いつの時代になっても美味しさも変わらないものを作るというのはとても偉大で素晴らしいことだと思っています。一度食べたらまた食べたくなることは間違いありませんよ!
ぜひ佐賀の呼子へ!萬坊の地中海レストランで透明のやりいかを食べて一緒にいかしゅうまいも是非ご賞味ください。
もちろんお土産にも最適!さらには空港などでも購入出来ます。
※掲載情報は 2017/05/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。