パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」

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フランスの伝統的なパンから素材にこだわったこだわりのパンが味わえる!

パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」

『サンルイ島 鎌倉店』では、生菓子や焼き菓子の他にも、パンやジェラートを提供しています。私が『オーボンヴュータン』で働いていたときはもちろん、フランスやパリで働いていたお店でも、パンの提供はしており、お菓子作りと合わせて学んできました。お店のスペースの関係で販売しているパンの数は絞っていますが、「クロワッサン」や「パン・オ・ショコラ」などどれも自分が好きなモノばかりです。

 

パンを作る際には、ブーランジェの仲間にも聞いたりすることもありますが、その中でも特にパン作りに対して熱い思いを持っている方のお店を紹介します。

 

愛知県岡崎市にある『ラ・ヴィ・デュ・パン』のオーナーシェフである、加藤大貴さんです。加藤さんとの出会ったきっかけは、修行をしていたパリでした。その時も加藤さんが休日に当時、自分が働いていたお店に来るほどで、その頃からパンに対する強い思いを持っている方でした。

パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」
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そんな加藤さんが作るパンの中でも、個人的には外はバリッ、中はもっちり、噛むほどに味わい深い「バゲット」、外はサクサク、中はふわっ 噛むごとにバターの旨味が楽しめる「クロワッサン」、コクのある生地に、フランス産オーガニックチョコを巻き込んだ「ショコラヴィ」などが好きです。

パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」

また、加藤さんにもおススメのパンを教えてもらいました。通常のクロワッサンより、食感がパリパリと奏で、バターの風味を感じることが出来るオリジナルのクロワッサン「ラヴィワッサン」。

パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」

皮は薄く、ふんわりとした食感で、フランスで一番ポピュラーに食べられるフランスパンを表現した「パリジェンヌ」。

パン職人が丹精込めて作り上げる、思いのこもったとっておきの「パン」

水分量が多く、モチモチとした食感でお餅のような「カオリ」などだそうです。


現在は頻繁には会うことはできませんが、とても刺激を受ける加藤さんが作るパンですので、ぜひ味わってみてください。

※掲載情報は 2018/09/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

遠藤竜太

サンルイ島 鎌倉店 シェフパティシエ

遠藤竜太

1980年、神奈川県出身。

東京製菓学校卒業後、尾山台にある『オーボンヴュータン』に7年間従事し、その後、渡仏。

フランスのミュールーズにある『パティスリー ジャック』に1年間、パリにある『パティスリー パンドゥシュクル』に半年間、パリにある『ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション』で半年間ほど働く。

帰国後は、葉山にある『サンルイ島』に勤務し、現在は鎌倉にある『サンルイ島 鎌倉店』にシェフパティシエとして従事している。

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