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答えはボックスの中……正解が見つかる洗練ギフト
「MAISON DU BON (メゾン・デュ・ボン)」は食を愛する2人のフランス人、アレクシアさんとパトリックさんが厳選したこだわりのフレンチフードをオリジナルのギフトボックスに入れ、世界に向けて届けるパリ発のブランドです。
（写真左から）ファウンダーのアレクシア・ウワリドさんとパトリック・ウワリドさん
中でも、各ギフトボックスのテーマに合わせセレクトされた食材やグッズは、どれも洗練されていて、その絶妙なバランスにため息が出るほどです。
私がこちらのブランドを知ったのは、インスタグラムがきっかけ。フレンチシックな色彩感覚でまとめられたギフトボックスのフォトジェニックなスタイリングにすっかり夢中になりました。しかも、中に入っているフレンチフードがどれも可愛くって、美味しそうなものばかり。
開ける前から期待の高まるデザイン性の高いボックス。セレクトされた商品のテーマごとのカラー、グラフィックはとにかくおしゃれ。そして、イメージの膨らむテーマはドキドキ感を高めます。
面白いのは、「場所」をテーマにしたボックス。
“パリ”は都市に住む移り変わりの早い色鮮やかな空気感を、
“プロバンス”は燦々と降り注ぐ太陽を受けたのびのびした空気感を伝えるギフトボックスとなっています。
その他、様々な種類のチョコレートが詰まった「ショコラ」や可愛いお菓子とマドレーヌの型やミックスが入っている「グテ（おやつ）」、はちみつやコンフィチュールなど朝食にぴったりのアイテムが入った「プティデジュネ（朝ごはん）」といったテーマごとのギフトボックスがあるので、贈る人の好みに合わせて選べるのも良いですね。
ギフト選びに正解はありませんが、メゾン・デュ・ボンはアレクシアさんとパトリックさんが私たちに代わって、フランス中を駆け巡り探してきてくれた愛情たっぷりの美味しいギフトです。その洗練されたセレクトセンスはとても勉強になりますし、フランス流ギフトのヒントがたくさん詰まっているのだと思います。きっと、届いた時に心ときめく嬉しいギフトが見つかると思います。
※掲載情報は 2017/05/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ExecutiveAssistant
矢野茉莉子
人と関わることが大好きで、日本古来のおもてなしが実現できる百貨店へ新卒で入社。
目の前の人に真心を込めて向き合える仕事を追求し、教育機関での経営サポート・新店舗開発を経て、社長秘書として2013年にヒューゴボスジャパン株式会社へ入社。
2015年からはスタッフ教育を行うトレーナーも兼務。
ヒューゴボスは、1924年にドイツで創業し、世界130ヶ国で展開するアパレル企業です。日本では表参道や六本木、心斎橋での路面店をはじめ、国内50店舗を展開中。クラシックかつモダンなビジネスウェア、エレガントなイブニング、リラックスしたカジュアル・ファッションから、シューズやレザーアクセサリー、ライセンス生産のフレグランス、時計に至るまで、幅広い製品を展開しています。
2014年度には、繊研新聞より百貨店バイヤーズ賞ベストセラー賞を受賞。
