ビール業界の異端児が作る!規格はずれのクラフトビール「BrewDog」

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今までに飲んだ事のないような強烈なインパクト

最近、世界中でクラフトビールのブームとなっていますが、ビール好きが多いイギリスでも、沢山の小さなブリュワリーでさまざまなビールが造られているようです。ロンドンでは、クラフトビールを集めたパブもあります。あまりイギリスに帰る機会がないので最新のクラフトビール事情はそこまでわかりませんが、前回、六本木にある「BrewDog Roppongi」というパブで料理イベントを開催した時に、とてもおいしいクラフトビールを飲む機会がありました。

ビール業界の異端児が作る!規格はずれのクラフトビール「BrewDog」

「パンクIPA」という名前のクラフトビールで、グレープフルーツやオレンジの柑橘系のフルーティーな香りと、強い苦味、ドライな飲み口が特徴的でした。一度飲んだら忘れられない強烈なインパクトのあるビールです。

名前も中身もユニークなラインナップ

2007年にスコットランドで2人の青年によって立ち上げられたBrewDogは、今までイギリスで伝統だったエールビールの常識を覆す商品を次々と発表し、数々の権威あるコンテストでグランプリを獲得しています。

ビール業界の異端児が作る!規格はずれのクラフトビール「BrewDog」

そのこだわりの製法は、世界中で認められるようになり、六本木にある「BrewDog」のアジア初のオフィシャルバーでもユニークなビールを味わえます。代表的な「パンクIPA」、「ハードコア インペリアルIPA」をはじめ、「デッドポニークラブ」、「ココア・サイコ」「5A.M.セイント(午前五時の聖人)レッドエール」など、名前だけでもどんな味がするのか好奇心をそそるものばかりです。味もそれぞれすごく特徴があるので、皆さんもお気に入りの「BrewDog」を見つけてみてくださいね!

※掲載情報は 2017/06/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

イアンギビンス

「SWAN&LION」オーナー

イアンギビンス

イギリス西部の街ブリストル生まれ。10代の頃、母親の影響から料理に関心を持つ。ロンドンで弁護士として働いたのちオーストラリアへ移住。オーストラリアで自家製の果実や野菜の保存術に目覚め、イングリッシュ・チャツネやピクルスやジャム作りを始める。仕事で来日した日本で、日本料理の奥深さや食材のクオリティーの高さを実感し、2015年に日本の食材を使って英国伝統のミートパイをはじめ日本ではなかなか味わえないスイーツを中心に販売し、ケータリングも行う「SWAN&LION」を市ヶ谷にオープン。イギリスの伝統を継承しながらも、日本のテイストを取り入れていくスタイルが評判となり、多数のメディアでも取り上げられる。

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