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調理方法次第で様々な食感が楽しめる栄養満点の“キヌアフレーク”
栄養満点のスーパーフード「キヌア」。
穀物の母と呼ばれ、古くからインカの主食として重宝されてきました。キヌアはほうれん草と同じアカザ科の植物。本来は穀物ではなく種子ですが、調理法や味から穀物のようなものとして知られています。
グルテンフリーでアレルゲンがなく、低糖でありながら、鉄・プロテイン・カルシウム・食物繊維・9種全ての必須アミノ酸などの栄養素がバランス良く含まれていて、NASAが「21世紀の主要食」として注目し、話題となりましたね。
通常のキヌアは調理に20分程度かかりますが、今回紹介する「キヌアフレーク」はフレーク状に加工されているので、すぐに使えてとっても便利です。
加熱済みなので、そのままシリアルのようにヨーグルトに混ぜたり、スープと混ぜてリゾットにしたり、お湯をかけてサラダにしたりと幅広い料理に使えます。
こちらは、冷蔵庫にある野菜で野菜スープを作り、キヌアフレークを混ぜて作った簡単ヘルシーリゾット。
スープにキヌアを入れて90秒くらいでできるので、朝の忙しい時でも手軽に作れます。
こちらは、スコーンを作る際にキヌアフレークをプラスしましたが、サクサクの食感が癖になる美味しさです。
焼き菓子に使ってサクサク感、揚げ物の衣に使ってカリカリ感など、使い方次第で色々な食感が楽しめます。
様々な料理に使えて便利な「キヌアフレーク」は、栄養価も高くおすすめです。
是非、お試しくださいませ。
※掲載情報は 2017/05/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。