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誰もが知ってるあのスープ
お湯を注ぐだけの簡単便利なフリーズドライスープ「本格派たまごスープ」。皆さん1度は召し上がったことがあるのではないでしょか。この愛され続けるスープが今年30周年を迎えました。繊細なたまごに鶏ガラと昆布の旨みが美味しさの秘訣です。
袋を開けると鮮やかなフリーズドライのたまごスープが顔を覗かせます。
フリーズドライ製法にすることで、元の色や味、香りをよく保ち、ビタミンやタンパク質などの栄養分を損ないにくくなるそうです。
長期保存か可能で持ち運びも便利なところも嬉しいですよね。
発売30周年!本格派たまごスープの美味しいアレンジ
お湯を注ぐだけで美味しいスープができてしまう本格派たまごスープですが、手軽に美味しい料理へとアレンジが可能ですよ!
こちらでは私のお勧めアレンジレシピを3種類ご紹介いたします。
具沢山野菜とたまごのミルクスープ
<材料>
本格派たまごスープ:1袋
玉ねぎ:15g
人参:15g
かぼちゃ:15g
かぶ:15g
牛乳:180ml
<作り方>
1.玉ねぎ、人参、かぼちゃ、かぶはそれぞれ7mm程度の角切りにする。
2.牛乳と1の野菜を小鍋に入れて野菜に火が通ったら本格派たまごスープを加えてしっかりと混ぜたらできあがり。
本格たまごチャーハン
<材料>
本格たまごスープ:1袋
レタス:2枚
米(炊いたもの):茶碗1杯分
<作り方>
1.本格派たまごスープに大さじ2の湯を注ぎふやかしておく。レタスは一口大にちぎる。
2.フライパンに油を敷き、米、レタス、1のたまごスープを加えたら全体が馴染むまで炒めてできあがり。
レタスとトマトの中華風たまご炒め
<材料>
本格派たまごスープ:1袋
レタス:5枚
ミニトマト:5個
ごま油:大さじ1
<作り方>
1.本格派たまごスープに大さじ2の湯を注ぎふやかしておく。
2.ミニトマトは2等分、レタスは一口大に切る。
3.フライパンにごま油を敷き、レタス、トマト、1のたまごスープを加えて軽く炒めたらできあがり。
30年間愛され続けた自慢の味を、様々な料理に姿を変えて美味しい食卓を演出してみませんか?
※掲載情報は 2017/05/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線・国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。(社)日本フードアナリスト協会主催、日本の食・食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。