「北海道・富良野」ラーメン店が作った「らー麺ソフト」は、見た目だけじゃない!

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しょっぱい醤油風味、ナルトなどのビジュアルも面白い

「北海道・富良野」ラーメン店が作った「らー麺ソフト」は、見た目だけじゃない!

北海道はJR富良野駅から約16kmの麓郷。倉本聰さんのドラマ『北の国から』の舞台となった地で、周囲には歴代の「五郎の家」が残っています。そこに1997年創業の日本屈指のラーメン店があります。その名は「とみ川」。元プロボクサーの富川哲人氏が立ち上げた店舗で、ラーメン店では稀有な、玄麦を仕入れて自ら石臼挽きして小麦粉を作るという自家製粉&自家製麺。最近はさらにその小麦粉を自家焙煎してから製麺する超マニアックぶりで、全国のラーメンファンのみならずラーメン店主達を震撼させています。

 

その富川さんが2015年6月に、富良野駅前の新商業施設「マルシェ2」に「煮干中華 ゆきと花」という新店舗を立ち上げました。今回ご紹介するのは、こちらの看板メニュー「らー麺ソフト」です。もちろんラーメン店ですから、100%煮干しスープを使用した「煮干中華」ももちろん評判ですが、店内&テイクアウトでいただける、このソフトクリームで今、話題騒然。ラーメンに使用する醤油をソフトクリームと合わせているので、クリーミーで甘いソフトの味わいと共に、醤油のしょっぱさがけっこうしっかりと主張しているのです!おまけに、“麺線”のように出した形状と箸をイメージさせるプリッツ、そして、本物のナルトまでつけるこだわりぶり。ラーメン店が作ったソフトクリーム、さすがです!

らー麺ソフト

煮干中華 ゆきと花 住所:北海道富良野市幸町8番5号 フラノマルシェ2

※掲載情報は 2015/08/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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