味澤ペンシー

タイ料理研究家/タイ料理教室講師

味澤ペンシー

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1967年5月タイ南部魚の豊富な町「ソンクラー」生まれ。料理好きな母親の影響を受け成長する。バンコク プラナコーン タイ カレッジに進み、家政科を専攻する。在学中2万人参加のタイカービングコンテストで堂々2位に輝き、料理の世界において頭角を現す。また、タイ有名ホテル等で本格的な料理を修業する。日本人のご主人味澤氏との結婚を機に来日し、株式会社スパイスロードに入社。タイ屋台料理「カオタイ」開店時には、チーフコックとして腕を振るう。現在、料理講師に留まらず、タイ料理研究家としてテレビ、料理本や雑誌、新聞等に数多く取り上げられる人気者でもある。他に百貨店催事出店時のコーデネィトを手掛けたり、新メニューレシピ開発等、マルチな才能で活躍中。

2012年3月、味澤ペンシーの店「ペンシーズキッチン」がアトレ四谷とルミネ池袋にオープン。今ではタイ料理レストランの定番メニューとなった「生春巻き」は、実はベトナムが本場。その生春巻きをタイ料理としてアレンジし、全国のタイ料理レストランに広めたのもこのフードプロデューサー「味澤ペンシー」である。日本にタイ料理を広めた第一人者といえる。