東北でよかった! 緑萌ゆる“みちのくの京都”で大人が選ぶ盛岡土産

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かつての城下町の面影を残す盛岡市。今の時期、みちのくの小京都と称される盛岡はみずみずしい空気に包まれ、散策するのにぴったり。来月6月10日には、盛岡市と滝沢市のお祭りで、みちのくの春の風物詩でもある華やかな馬行列「チャグチャグ馬コ」が開催。今回は今出かけたい街・盛岡市で手に入れたい、大人にこそ喜んでもらえるお土産をご紹介します! おでかけの計画とともにチェックしてみてくださいね。

1:おおぶりカットのリンゴがごろり! 芳醇な甘味と酸味にとろける「タルトタタン」

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古い町並みや風情が活き、歴史を感じる盛岡市八幡町で立ち寄りたいスイーツ店が『タルトタタン』です。喫茶を併設するお店で、お土産に選ぶなら、お店と同じ名を冠した「タルトタタン」。パイ包み焼きのような形のアップルパイは、半分に割ると大ぶりカットで甘く芳醇な煮リンゴがごろり! 地元でも根強く愛され、八幡町にある本店のほか、盛岡市内のデパートや盛岡駅構内、そして花巻空港などでも購入できます。

2:宮沢賢治ファンならマストで購入! 儚く香ばしい「くるみのクッキー」

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岩手を代表する文豪・宮沢賢治。その代表作の一つである童話集“注文の多い料理店”を発刊したことで知られる『光原社』は、ファンなら絶対に立ち寄りたいスポット。店名も賢治が名付け、お店のある一帯は賢治が描く童話の世界のような風情が漂います。ファンの間ではマストで購入したいと言われているお土産が「くるみクッキー」です。ほろほろのクッキーにサンドされたヌガーのようなくるみがなんとも跡を引く大人のおやつです。

3:新参者ながらもすでに新定番! 南部せんべいの新たな新境地「チョコ南部」

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岩手県の名産品といえば、「南部せんべい」を思い浮かべる人も多いはず。プレーンやゴマなどのスタンダードなものから、イカや納豆といった変わり種まで揃います。その中でも、近年誕生して大評判となった変わり種が「チョコ南部」です。南部せんべいの美しい丸い形をあえて細かく砕き、チョコレートで固めるという新たな挑戦は、今や新定番としての風格も漂わせる人気を集めています。南部せんべいを見知った方にこそ贈りたい一品です。

4:全国からファンが足を運ぶローカルパン! 地元で愛され続ける「あんバター」

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地元で長く愛されてきたローカルな味を探すのも旅の醍醐味。盛岡で1948年に創業した『福田パン』は、地元では知らない人がいないコッペパンのお店。創業から秘伝の製法で作られる、酵母の発酵に特徴があるパンはふんわりしっとり。ほんのり甘味を感じる生地にはさむ具材は、なんと60種近くのバリエーションがあるのも魅力。初めての人におすすめなのが「あんバター」。定番をおさえつつ、自分だけのお気に入りを探してみては?

5:麺好きさんは要チェック! シックで濃厚な「前沢牛ラーメン」と「秋刀魚らーめん」

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多彩な盛岡の食文化の中で全国的に有名なのが、わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺の“盛岡三大麺”。それらを押さえる麺好きにおすすめしたいお土産が、奥州市の『小山製麺』で新開発された東北限定の「前沢牛らーめん」と「秋刀魚らーめん」です。奥州市のブランド牛“前沢牛”と、三陸の“秋刀魚節と塩”を使い、濃厚なオリジナル醤油スープに、コシの強い縮れ中華麺を合わせたインスタント麺は、シックなパッケージもオシャレですね。

6:美食家を唸らせる盛岡土産なら! シャルキュトリー専門店のスペシャルセット

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岩手県盛岡市のレストラン「ボンクラージュ」のキッチンから独立した、手作りシャルキュトリーブランド「プティ アクイーユ」。岩手の優良な食材を厳選加工する、素材にこだわった丁寧な仕事が評判のお店です。美食家への贈り物を盛岡で選ぶなら、こちらのパテ・ド・カンパーニュとレバームースが一緒になった「スペシャルカスレセット」はいかがでしょう。ホームパーティー用にも覚えておくと重宝する詰め合わせですよ。

7:無濾過の風合いと生のフレッシュ感がたっぷり! 甘めな飲み口が楽しめる純米酒

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最後に創業元和年間(1615~1623)の『菊の司酒造』から純米酒「平井六右衛門」をお届けします。16代目になる予定の平井佑樹氏が蔵に入って初めて作ったお酒で、2015年1月に登場。フルーティーで甘めなタイプがウケる最近の日本酒の傾向に合わせ、しっかりした甘さが特徴。他の純米酒に比べて麹を少し多く用いて、米が持つ自然な甘みを引き出したそう。無濾過ゆえのぼくとつとした感じや、生のフレッシュ感なども楽しめます。

※掲載情報は 2017/05/14 時点のものとなります。

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