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心地の良い風が頬をなでる中、公園でまったりリフレッシュ。ぽかぽか陽気の中で食べるフルーツサンドが口いっぱいにハーモニーを奏でます。静かなブームのフルーツサンドは旬のフルーツがたっぷり入っており、春の季節を感じられます。また片手で食べられるため、手が汚れず春のお散歩にとてもおすすめです。デートやお子様と一緒に過ごすときに食べるもよし、手土産にしても喜ばれる事間違いなしです。素敵なひとときを過ごすお供にいかがでしょうか。
フルーツを引き立てるクリームもパンもおいしい
千疋屋総本店は江戸時代から続く老舗の果物屋です。世界中から選りすぐったフルーツをお届けしてくれます。そんな千疋屋総本店のフルーツサンドは主役のフルーツが格別です。目利きにかなった食べごろのフルーツを、一つひとつ職人さんが丁寧にカットしており、そのフルーツがフルーツサンドにたっぷり挟み込まれています。フルーツサンドを引き立てる甘さ控えめのしっとりとしたクリームと少し塩気のあるパンがとても良いバランスで魅了します。
レトロな箱にレトロなおいしさ
明治27年の創業した銀座千疋屋。ひと目でわかる青い色にバラが描かれた包装紙はレトロな雰囲気がとても素敵です。こちらのフルーツサンドは5種類のフルーツ（りんご、いちご、メロン、黄桃、栗）が入っており、生クリームにもりんご、黄桃、栗が練り込まれています。りんごのシャキシャキとした心地の良い食感と、あっさりとした味がくせになります。食パンがリニューアルし、ふんわり感が増しておいしさも一層増しました。
断面にこだわったあんこ入りのおいしさ
北欧のようなパステルな外観がかわいいBon materiel（ボン マテリエル）は2015年にオープンしたばかりです。テイクアウト専門のお店で、店主が毎日手作りしているため数量限定です。もっちりとした食パンにバターを塗り、フレッシュな甘酸っぱいいちごを北海道産小倉と生クリームで挟んでいます。見た目にもこだわり、美しくかわいい断面です。手土産にして見せたくなるような華やかさも魅力です。
フルーツの酸味を活かすおいしさ
岐阜にあるフルーツパーラーおおくまは、昔ながらのフルーツパーラーです。お店のテーブルや椅子、照明など、昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気があります。店主はTVチャンピオン第一回フルーツ通選手権優勝という経歴をお持ちです。エッセイストのイシコ（石原英一）さんも日本一と賞賛するフルーツサンドは、良い熟れ具合のフルーツをオーダー後にカットしており、とてもジューシーです。ふかふかパンにはいちごジャムを塗り、さっぱりと仕上げています。フルーツの重みでずっしりとしたフルーツサンドです。
フルーツサンドが進化した「スイーツサンド」
「断面命」という木彫りの看板を構えているこちらは、なんとスイーツサンドの専門店。中でも驚きなのが、「塩大福サンド」なるサンドイッチがあるというから驚き！
これはフルーツサンドを極めるる者達に試してほしい一品です。
※掲載情報は 2017/05/11 時点のものとなります。
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