どちらも熱烈ファン多し! 定番だからこそ極めたいマヨネーズ&ケチャップ

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ケチャップとマヨネーズのどちらが好きですか?マヨネーズ派、ケチャップ派に限らず、どちらも定番の調味料だからこそ、こだわった一品を求めてみてはいかがでしょう。

1:スタンダードと極みにたどり着く! 五感で感じ尽くしたい「松田のマヨネーズ」

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近年は、ダイエット中の強い味方である、と言われているのを知り、その瞬間に“松田のマヨネーズ”が頭の中を駆け巡ったと話すのは、料理家の湖山さん。砂糖のかわりに蜂蜜を使い、添加物や混じりけのない菜種油を選ぶ正統派。卵は健康な平飼いの鶏のみ、お酢はオーガニック純りんご酢、食塩は海の精と、素材を見れば見るほど、尊敬の気持ちが湧き上がる作り手の想いを感じることのできるマヨネーズです。辛口と甘口があります。

2:トマトを知り尽くしたトマト農家が手がける! バランス感覚絶品なケチャップ

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テレビプロデューサーの今井さんが大分県竹田市荻町で見つけたのが、トマト農家の奥さんたちが作る、まさに究極といえるケチャップ「めぐみ会の手作りトマトケチャップ」です。昼夜の寒暖差が大きく、水のきれいな高原台地で育まれた完熟の桃太郎トマトをまるごと使用したケチャップは、新鮮なトマトの旨みとスパイシーな余韻とのバランスの調和が抜群。ナポリタンとオムライスのイメージを一気に変える味わいに出会えます。

3:のびのびと健康的なニワトリの卵を使用! 不要なものは一切入れない「プレマヨ」

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普段マヨネーズは自分で作っているフードコーディネーターのhiroさんが、おいしくて思わず買って帰ったというのが、沖縄県南城市の『みやぎ農園』で出会ったマヨネーズ「プレマヨ」です。自社の養鶏場でのびのび平飼いされた健康的なニワトリの卵を使用したマヨネーズは、まろやかで優しい味なので、野菜スティックなどシンプルな料理に良く合います。大量生産していないので、見かけたら即買いをオススメします。

4:固定概念を覆す! 衝撃のクオリティーを秘めた「なつやのさらさらケチャップ」

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食のプロデューサー・鈴井さんが出会った時に、オムライスが作りたいという衝動に駆られてしまったケチャップがこちら。北海道小樽の洋食屋『なつ家』のシェフ・若松さんが洋食屋だからこそのケチャップをと手がけた「なつやのさらさらケチャップ」は、余市の農家・村上さんが作る糖度11という最上級のトマト“アイコ”を使用。さらさらした感覚はトマトジュースに近く、やさしい甘さがじっくりとひろがります。

5:まるでプリンのような口当たり! フルーティーでコク深い「キサイチマヨネーズ」

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料理家の橋本さんが紹介してくれたのは、シンプルなラベルの瓶詰めマヨネーズです。江戸前伝統の赤酢(酒粕酢)の醸造に長く力を注いだ、大正11年創業の食酢醸造会社『私市(キサイチ)醸造株式会社』がつくるマヨネーズは、とてもやさしくまろやかな酸味とふわっと広がる香りがとてもフルーティー。口当たりはまるでなめらかタイプのプリンのよう。蒸し鶏や魚介にシンプルに合わせたい味わいです。

6:シンプルだからこそレシピの幅も広がる! まさに万能な「チェリートマのソース」

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続いては、ケチャップではありませんが、調味料にソースにドレッシングにと活躍するトマトソースをご紹介します。イタリアンを中心に料理教室を開催している料理研究家の尾田さんにとって、トマトソースは切っても切れない存在。「シチリア産有機チェリートマトのソース」は1Lあたり1.5kgのトマトを使用しているこだわりの一品で、砂糖が入っていないのに甘く、自然の旨みが口いっぱいに広がります。

7:味噌と白ワインのバランス感覚に思わずうなる! 和洋折衷なアンチョビマヨネーズ

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仙石原高原の森の中に佇む箱根オーベルジュ『漣』。優美なオーベルジュではこだわり尽くしたフランス料理の数々を堪能することができます。美容ライターの前田さんが中でもぜひ持ち帰りたいと思ったのが、朝食の際に野菜スティックと共に提供された「アンチョビマヨネーズ」です。アンチョビを軸に味噌と白ワインでバランス良く仕立てられているマヨネーズは、朝の食欲を掻き立ててくれるおいしさです。

8:通常の1.5倍の卵黄を使用! 本来の味わいを追求した「卵を味わうマヨネーズ」

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日本でマヨネーズ市場のシェア6割を誇る『キユーピー』が2015年に90周年を記念して、発表した瓶入り高級マヨネーズ「卵を味わうマヨネーズ」はご存知でしょうか。通常の1.5倍の量の卵黄が使われているため、かなり濃厚で、スプーンですくうともったりとした質感のマヨネーズです。予想を上回る反響で品薄状態は続いていますが、現在も一部小売店などで限定にて販売していますので、見かけたら迷わず手に入れたい一品です。

※掲載情報は 2017/04/26 時点のものとなります。

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