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もうすぐゴールデンウィーク。今回は旅行先としても帰省先としても訪れる人の多い、九州の玄関口・福岡で見つけた珠玉の手土産を紹介します。スイーツ激戦区と知られる福岡で勝ち抜く、見た目も味も評判のスイーツを揃えました。どれもわざわざお店へ足を運びたくなるような、福岡が誇る逸品ばかりですので、旅行土産としてはもちろん、地元自慢としてもご活用ください。
1:福岡人にも喜んでもらえる! 知っていると自慢できる、とっておきマカロン
いろいろな表情がありどの顔も愛おしい表情の「こぐまかろん」は、箱崎九大前駅から歩いて約6分の小さなお菓子店「こぐま洋菓子店」の大人気スイーツです。その立地と希少性の高さから、福岡人同士の手土産としても特別感がある手土産です。中身は、木苺・キャラメル・レモンの3種類。500円玉よりも大きいくらいのサイズで、食べ応えも十分です。ふれあい通り沿いに佇むお店は、爽やかなグリーンの扉が目印です。
2:見た目のかわいさも味わいも抜群! オーダーメイドのアイシングクッキー
可愛いだけではなく、食べてもおいしいアイシングクッキーは、2006年からお菓子教室をスタートし、それが評判となりお取り寄せ販売を始めるようになった『アトリエ桜坂AZUL』のもの。こちらは常設のお店があるわけではなく、基本はオーダーメイドによる注文制のスイーツで、福岡市内のお店などでの不定期販売も行っています。オーダーはある程度のセット数からになるので、友達と声を掛け合い注文するのも良いですね。
3:佐賀で50年続く豆腐屋さんが手がける! バーで提供される豆腐生チョコレート
おいしい豆腐チョコレートを出すバーがあるという言葉に誘われ、料理写真家の今清水さんが訪れたのは福岡の中州にある『三原豆腐店』。早速ハイボールとともに、噂の「豆腐生チョコ」をお願いすると、ほどなくして現れたチョコレートが、ベーシック、ラムレーズン、抹茶の3種類の生チョコレートです。ネット販売もしていますが、それぞれ一人4個までで1日50個の限定販売になっているので、気になる方はお早めにチェックを。
4:糸島の海景色とともに堪能したい! 味わいだけでなく立地も魅力な「花塩プリン」
県最西部に位置する糸島市。穏やかな海ぎりぎりに面した場所に、長屋、木製の机や椅子、はしごや展望台など手作り感満点の『工房とったん』があります。こちらで1日に1800個売れるという名物が「花塩プリン」です。同じく工房で作られる塩“潮の粒”の結晶がアクセントになった素朴な味わいのプリンは、通販でも購入可能ですが1ヶ月待ちになることも。ぜひ自分の足で訪れて、旅の話とともに渡したく手みやげです。
5:福岡が誇るフランス菓子店! 語り継がれるべき銘菓の「ダックワーズ」
地下鉄薬院大通駅より徒歩4分の場所にある、福岡のフランス菓子店『16区』は、福岡住民ならずともお菓子好きなら一度は耳にしたことのある有名店。日本の洋菓子業界のトップを走る三嶋シェフが考案した「ダックワーズ」は、語り継がれるべき名品のひとつ。アーモンドと粉糖とメレンゲが主体の生地にアーモンドペーストとバタークリームをサンドしたお菓子。どんな美食家へのギフトにも気後れせずにすむ一品です。
6:売り切れ必至!5つ星ホテルで研鑽を積んだパティシエによる孤高の焼き菓子
2015年の年末に地下鉄桜坂駅から徒歩6分の場所にオープンしたパティスリー『オー・フィル・ドゥ・ジュール』。パリでも有名なホテルに務めたオーナーの吉開氏のお店は、オープン直後より話題沸騰となり、生菓子は午後には売り切れてしまうほどの人気を集めています。福岡土産に選ぶのであれば、焼き菓子がオススメです。「ケーク シトロン」は爽やかなレモン風味であっさりしていて、するっと一本食べてしまいそうな軽やかなおいしさです。
7:センスのある手土産で唸らせたい相手ならコレ! 人気ナンバー1のブラウニー
“お土産にその人のセンスが現れる”という言葉に、毎回頭を悩ませるホテル評論家の瀧澤さんが福岡土産に選ぶのが、『グランド ハイアット 福岡』の「ハイアットブラウニー」です。手土産やウェディングギフトで同ホテル不動のNO.1を誇るという。国内産の無塩バターとダークチョコレートがたっぷり使われ、卵、グラニュー糖、バナナペーストが合わせられた生地は、奥行きある味わいとはうらはらに軽やかな食感に唸る仕上がりです。
※掲載情報は 2017/04/23 時点のものとなります。
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