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「定番」のギフトも良いけれど、グルメでいろいろな食べ物に詳しい方には、それまでに知らなかった逸品をプレゼントして驚いてもらえたらうれしいですね。今回は、そんな方でも納得して喜んでくれそうな料亭の商品だけをご紹介します。きっと、もらったあの人も「これは！」と唸ってくれそうなものばかり。定番ではないものを探している方にお勧めしたい逸品です。プレゼントする側の株も上がるかもしれませんね。もちろん、自分への特別なご褒美としてもおすすめです。
1：食べるスープ なだ万厨房『うにのなめらか風味』
なだ万は、1830（天保元）年に大阪で創業され、日本料理を代表する飲食店としても著名な料亭です。そのなだ万が、お弁当屋お惣菜を販売しているのが「なだ万厨房」。見た目にも美しいこの「食べるスープ」は、まずゼリー状になった昆布とカツオの出汁をよく混ぜてからいただきます。「食べるスープ」の名のとおり、食感のあるスープで、冷製でも、またレンジで温めても美味しくいただけます。
2：料亭の粋と技 浮岳茶寮の名物牛タンシチュー
福岡の糸島にあるギャラリー喫茶「山ぼうし」で提供されている名物料理「牛タンシチュー」。同じく糸島にある老舗料亭「浮岳茶寮」と同じ敷地内にあるこの喫茶店は、浮岳茶寮の女将が切り盛りしています。料亭の味を詰め込んだ牛タンシチューは、パスタや野菜、ごはんとも相性が良い商品。パッケージもシンプルで気品のあるデザインです。噛まずに食べられるほどの柔らかな牛タンで、どなたに送っても喜ばれそうです。
3：高級志向な方へ！大阪の老舗料亭『まつのはこんぶ』
数ある昆布の佃煮の中でも一線を画す商品が、大阪の老舗料亭「花錦戸」の『まつのはこんぶ』です。すっぽんの出汁がじっくりしみ込んだこのまつのはこんぶは、すっぽん出汁のうまみと塩気、そしてほんのりとした酸味で、最後に山椒の香りが続く上品な佃煮です。お椀にひとつまみ入れてお湯を注げば、それだけで上品なお吸い物になります。少し高級なお値段でも、こだわりのある方への贈り物としてぴったりの逸品です。
4：はんなりほどける 京都老舗料亭の京わらびもち
賞味期限が3日しかありませんが、それは添加物を一切使用していないからこそ。黒糖の風味がしっかり生きているわらびもちは、そのままでも美味しくいただけます。また、大粒あずきのぜんざいはとても柔らかく、思わず舌がおどろいてしまうほどのおいしさです。きなこではなく、独特の香ばしさと自然な甘みが感じられる「はったい粉」（大麦を炒って挽いた粉）をかけていただくのも特徴。大切な方へぜひ直接届けたい逸品です。
5：赤坂の料亭松葉屋 高級感があるジュレのお茶漬け
こちらのお茶漬けは通常のものと違い、お茶漬けの出汁がジュレになっています。このジュレをご飯に乗せてお湯をかけると溶けてごはんに広がります。お味は、ちりめん山椒や鯛茶漬けなどがあり、種類の違うものを複数詰め合わせてプレゼントすれば、飽きずにいくらでもいただけそうです。お茶漬けといえど料亭のものなので高級感があり、白いご飯をこのお茶漬けでいただけば、上品なお味にお腹も気分も満足できそうです。
※掲載情報は 2017/04/14 時点のものとなります。
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