はんなり、もっちり、舌が喜ぶ京都老舗料亭「京懐石美濃吉本店竹茂楼」の京わらびもち

はんなり、もっちり、舌が喜ぶ京都老舗料亭「京懐石美濃吉本店竹茂楼」の京わらびもち

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舌が「はっ」として喜んでしまうほどの衝撃の美味しさがご家庭で。

はんなり、もっちり、舌が喜ぶ京都老舗料亭「京懐石美濃吉本店竹茂楼」の京わらびもち

私が、仕事で贈り物にふさわしいものを探していた時に、出会ったのが、享保元年創業で、約300年の歴史を誇る、老舗料亭「京懐石美濃吉本店 竹茂楼」が作る京わらびもちです。

 

竹茂楼は、全国に17店舗を持つ京懐石美濃吉の本店。約300年間、京料理の歴史とともに、歩まれてきた老舗中の老舗。そのお店の味を、ぜひともご家庭でも召し上がっていただきたいとのことでこの「京わらびもち」が生まれたそうです。「京わらびもち」は、お店の調理人が、毎朝丹精込めて丁寧に、作り上げたものをお届けしているとのこと。

 

使っている材料は、わらびもち(本わらび・黒砂糖)、ぜんざい(小豆・砂糖・塩水)、はったい粉のみで、何と添加物を一切、使ってないんですね。その分、賞味期限は3日しかないですが、わらび餅は黒糖の風味がしっかり生きていて、そのままでも美味しいくらい。大粒あずきのぜんざいもとても柔らかく、いやらしい甘さも感じずに、舌が「はっ」として喜んでしまうほどの衝撃の美味しさでした。

 

普通のわらび餅は、きなこをかけることが多いかと思いますが、このわらびもちは、「はったい粉」をかけていただくのも特徴です。ちなみに、はったい粉とは、大麦を炒って挽いた粉のことで、大豆を挽いて作るきなこにはない、独特の香ばしさと自然な甘みが感じられます。

 

料亭のお客様を魅了し続けているのも納得ですね。冷やしてもきりっとした風味が味わえ、温めて温わらびもちにしても、はんなり、もっちりとした食感が味わえます。

 

カップに入っているので、そのままでもいただけますが、ぜひとも、上品な器に移して、わらびもちを、お好みのあんばいで、ぜんざいと、はったい粉にからめてお召し上がりください。

※掲載情報は 2015/10/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

木村幸子

洋菓子研究家

木村幸子

洋菓子に関わる雑誌・TV・WEB等での洋菓子監修・出演・コーディネート、洋菓子店やカフェの新商品開発、雑誌・企業へのレシピ考案・商品開発・製造及び指導、ホテル・イベントなどへの講演・出張講師、洋菓子に関わるイベント企画及び催行等を行っている。
パティスリーのような洗練されたお菓子を中心に、ママ&キッズ向け〜トレンド〜美容系まで対応。
ギネス世界記録「最大のチョコレートキャンディーの彫刻」の製作(2012年2月世界記録認定)
著書 『3・5・7ステップでできる!憧れのゴージャスチョコレシピ』
   『大人のパンケーキ&フレンチトースト』
   (共に主婦の友社発売)

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