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梅の調味料と言っても、和食だけではなくあらゆるお料理に使うことができます。普段のお料理に少し加えれば、いつもとはまた違う新しい味を楽しむことができそうです。今回は、まろやかな酸味のものからピリッと辛いものまで、梅を使った個性豊かな調味料をご紹介します。どれも毎日の食卓に取り入れやすいことも魅力的。疲れていて食欲がないときや、酸っぱいものが食べたいとき、梅のさっぱりとした風味でご飯を美味しくいただけそうなモノを揃えてみましたので紹介します。
1:自然の恵みが優しい!有機栽培された『ねり梅』
有機栽培された梅と赤シソを使い、漬ける塩は伝統海塩。食品添加物は一切使っておらず、すべて国産の素材にこだわった逸品です。酸味と遠味のバランスが良いのは、素材が良いからこそ。赤シソは一般的な梅干の2倍使用しているため、天然の紅色が見た目にも鮮やかです。様々な料理に合うペースト状のねり梅は、種を取ってつぶす手間がかからないので、時短料理にも活躍してくれそうです。
2:ちょっと珍しい!七味と梅が爽やかな『梅七味』
久原本家 茅乃舎の「梅七味」。もともと、乾燥ではない生の七味が人気ですが、そこに梅が加わったものが「梅七味」です。しゃぶしゃぶや納豆とも相性が良く、梅の風味でさっぱりといただけます。購入時には、使い方のアドバイスや料理レシピの冊子を付けてくれるので、冊子を見て新しいレシピに挑戦するのも楽しそうですね。もちろん普段のお料理にも気軽に使えて、おうちに常備しておけば万能な調味料として活躍してくれそうです。
3:冷蔵庫にある野菜でお手軽梅風味ピクルスに『梅しずく』
梅干を作るときに使われるお酢が、梅風味の調味料として使われている商品『梅しずく』。お酢と言っても酸味、塩味と梅の果実味のバランスが良く、冷蔵庫にあるお野菜を3時間ほど浸ければ、手軽に梅風味のピクルスを作ることができます。他にも、飲むお酢としてやドレッシングとしても、使い方にバリエーションがあるのも魅力的です。お酢のクエン酸が、疲れた体にも元気をくれそうですね。
4:辛みと酸味の絶妙なハーモニー『梅ピリサルサ』
「梅ピリサルサ」というネーミングも可愛いこちらの調味料。島根の老舗お醤油屋さんが、地元雲南市のブランド唐辛子「おろちの爪」を使用して作りました。おろちの爪にニンニクと梅肉を加え、試行錯誤の末に生まれたこの「梅ピリサルサ」は、辛みと酸味が一体となり、野菜のディップはもとより、お肉料理のうまみも引き出してくれる優れものです。スカイツリー最上階のレストランでも使われるなど人気があります。
5:完熟梅で作られた『おにぎり梅塩』と『梅ごはんの素』
杏や桃のような甘い香りの完熟南高梅を、塩で漬けたときにできる梅酢。その梅酢を乾燥させて出来たのがこちらの「おにぎり梅塩」です。淡いピンク色が見た目にも和やかな梅塩は、調理に簡単に取り入れることができるのが魅力的です。おにぎりにはもちろん、白身魚や野菜にかけると程よい酸味がいい味を出してくれます。また、梅フレークに仕上げた「梅ごはんの素」は、ご飯に混ぜ込むだけで手軽で美味しいごはんをいただけます。
※掲載情報は 2017/04/06 時点のものとなります。
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