肉も野菜も100倍旨くなる話題の塩「シーズニングソルト」のワークショップ開催

肉も野菜も100倍旨くなる話題の塩「シーズニングソルト」のワークショップ開催

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世界中どこにも売っていない!自分だけのオリジナルのシーズニングソルトづくり体験

4月5日(水)と4月8日(土)に、ソルトコーディネーターの青山志穂さんによるオリジナルシーズニングソルトづくり体験を開催します。

前半は青山さんによる正しい塩の使い方、食材の味わいを最大限に引き出す塩の選び方の説明を伺い、後半は、実際にシーズニングソルトを作るワークショップです!ワークショップでは、オリジナルのシーズニングソルトが2種類作れるのでぜひチェックしてみてくださいね!

シーズニングソルトって何?

肉も野菜も100倍旨くなる話題の塩「シーズニングソルト」のワークショップ開催

シーズニングソルトって聞いてもいまいちパッと思い浮かぶ方も少ないと思いますが、わかりやすく言うと、食塩、ハーブ、香辛料などのスパイス、香料を混合したものをブレンドした塩のこと。

 

代表的な例で言うと、岩塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、タイム、セロリー、オレガノなどを混ぜた塩のことを総称して「シーズニングソルト」と呼びます。

料理の美味しさを引き出すシーズニングソルトの種類と使い方とは?

シーズニングソルトは、総称なので、この中でもいくつかタイプがあり、ハーブ、スパイス、塩それぞれ、味や香りがありますので、魚に向いているもの、肉に向いているものなどに分類されます。

 

例えば、白身魚に使う場合は、白身魚に合う塩をベースに、白身魚のくさみを消したり味わいをひきたててくれる「ディル」と言うハーブを中心にブレンドしたりします。チキンならすごくいい鶏肉でない限りは、ブロイラー特有の臭みがある場合が多いので、その匂いを消すのが得意な海洋深層水からできた塩をベースに、ソテーを想定するなら、「たまねぎ」、「にんにく」、「ペッパー」などを中心にいれると相性のいいシーズニングができあがります。

シーズニングソルトは、料理初心者でも扱いやすい!

塩は素材の味を引き立てるもので、ソースやドレッシングは素材にドレス(味)を着せるもの、シーズニングはその中間で、素材に薄着させてあげる感じで、素材感を感じつつ味もつくので初心者でも失敗しにくいという利点があります。

 

焼いたり揚げたりしたお肉料理や、お魚料理から、サラダなどの生野菜にも、意外と万能な調味料。塩が変われば料理が変わると言ってもいいほど、料理へのインパクトのある塩。この機会に自分のオリジナルの塩を作ってみませんか?

青山志穂さんのプロフィール

大手食品メーカー勤務から一転、塩に魅せられて塩の道へ。塩の専門店で社内資格制度の立ち上げなどを行ったのち、2012年に(社)日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げて独立。現在は、塩のプロフェッショナルであるソルトコーディネーターの育成のほか、全国を飛び回りながら、塩の基礎知識や使い方などに関する講座や講演、テレビやラジオ、雑誌などへの出演、塩売場のコーディネートなどを行いながら、塩の啓蒙活動に努めている。有名シェフとの塩をテーマにしたコラボレーションイベントや食品メーカーの商品企画も手掛ける。著書に「塩図鑑」(東京書籍)や「琉球塩手帖」(ボーダーインク)など。

※掲載情報は 2017/03/17 時点のものとなります。

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