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レーズンサンドをはじめ、アイスクリームやチョコレートなど今ではラインナップも多彩に広がる「ラムレーズンスイーツ」。口に入れた瞬間鼻にぬけるその芳醇な香りが、一度食べたらやみつきになるというファンも多いようです。今回は編集部が厳選した７アイテムをご紹介しますので、ラムレーズンに目がない！という方はぜひチェックしてみてくださいね。
1：定番なのに飽き足りない名店『巴里 小川軒』の「レイズン・ウィッチ」
東京みやげとしても知られる、いわずもがなの名品『巴里 小川軒』の「レイズン・ウィッチ」。サクサクのビスケットにサンドされた、ラム酒で漬け込まれた香りのよいレーズン。そこに合わさる北海道産バターで仕上げた軽い特製クリームが、口に入れた瞬間幸せな気持ちにさせてくれます。割ったときの断面にも品があり、ここぞというときの手土産にもぴったりです。
2：どこよりもボリューミー！果実味溢れる甲府市公認の「ラムレーズンサンド」
続いてご紹介するのは山梨発、ぶどうの加工を専門とするショップ『葡萄屋Kofu』の「レーズンサンド」です。こちらはレーズンサンドだけでも葡萄の品種ごとに数種類展開するというちょっとユニークなお店。「ラムレーズンサンド」は、果肉のうま味溢れるピオーネ生レーズンを、マイヤーズラムと香り高いマール(ブドウの蒸留酒)に漬け込み、ホワイトチョコのクリームと絡めてサンドしました。レーズンは贅沢に3粒挟まれているので、食感もしっかりと楽しめます。
3：オトナだけのスイーツ？新感覚が楽しい『梅月堂』の「ラムドラ」
高貴な紫色の箱を開けるとふんわりただよう甘い香り。鹿児島の湯之元温泉にあるお菓子店『梅月堂』の「ラムドラ」です。お店の四代目が考案した、ラムレーズン×あんこという斬新な組み合わせから誕生したこちらのどら焼き。しっとりとした皮に挟むのは、マイヤーズラムを5日ほど漬け込んだレーズンと、北海道産大納言小豆やハチミツ、バターで作られた極上のあんこ。三位一体となった味のバランスのよさを感じられます。
4：ワインともベストマッチ！和菓子の域を越えたニュースタイルな「ドライフルーツの羊羹」
一見民家と見間違えてしまいそうな、東京大田区長原駅にアトリエを構える『wagashi asobi』。こちらで見つけたちょっとめずらしいスイーツが「ドライフルーツの羊羹」です。羊羹にはラム酒の風味たっぷりなドライフルーツとイチゴ、胡桃が入っており、素材も北海道産の小豆や沖縄西表島の黒糖を使用するというこだわりよう。和菓子の域を越えたニュースタイル羊羹といっても過言ではありません。
5：ありそうでなかった！『お菓子の日高』から新登場した濃厚「ラムレーズンバター大福」
インパクトのある大福を発信し続ける『お菓子の日高』から新登場した「ラムレーズンバター大福」。半分に割って登場するバターの中にぎっしり詰まったラムレーズンは、ファンなら誰もがニンマリしてしまうほど。練乳でからめた餡とのバランスもよく、これひとつで食べ応えも満点。たまには一風変わった大福を手土産にするのもよさそうですね。
6：ラム酒とバターの風味がクセになる！老舗の技が光る『ゴンドラ』の「パウンドケーキ
「パウンドケーキ」と言えば九段下の『ゴンドラ』といわれるほど、スイーツ好きならば知っておきたい老舗の名店です。見た目はいたってシンプルですが、食べてみるとそのしっとり感に誰もが驚かされるそう。バターの風味豊かな生地と、ラム酒に漬けられたレーズンのバランスが絶妙で、素朴さと華やかさの両面を味わえる秀逸な一品。3代目のオーナーが昔と変わらない味を今も守り続けています。
7：お酒好きにもぴったり！熊本の本格米焼酎を使った「もちもち焼酎レーズンサンド」
最後にご紹介するのはラムレーズンではない、なんと焼酎レーズンを挟んだお菓子「もちもち焼酎レーズンサンド」。熊本を代表する名産品「球磨焼酎」とのコラボ企画から、全国的に有名な『高橋酒造』と地元のお菓子専門店『熊本菓房』がタッグを組んで誕生させました。生地の部分は九州の郷土菓子ボーロからヒントを得て作られ、本格米焼酎に漬け込んだレーズンが全体のアクセントに。お酒好きの方への手土産にもぴったりですね。
※掲載情報は 2017/03/19 時点のものとなります。
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