鹿児島のサツマイモから生まれた‟極上の雫”「あめんどろ」

鹿児島のサツマイモから生まれた‟極上の雫”「あめんどろ」

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‟あめんどろ”ってなあに?

「あめんどろ」。

 

思わず声に出して読みたくなるような、楽しくて不思議なネーミングのこちらの商品。

 

あめんどろとは、サツマイモの「芋蜜」のことで、南薩摩半島の方言です。100%サツマイモでつくられた、蜂蜜でもなく、メープルシロップでもない、スイートポテト・シロップです。

 

栄養価が高いのも魅力のひとつ。蜂蜜やメープルシロップと比較すると、あめんどろはポリフェノールが約7倍~30倍、抗酸化力は約30倍~40倍もあるのだとか。

 

からだに優しい「野菜の蜜」で、無添加というところも嬉しいですね。

 

人気は薩摩芋蜜、安納芋蜜、紫芋蜜の3種類

鹿児島のサツマイモから生まれた‟極上の雫”「あめんどろ」

今回ご紹介するのは、芋焼酎の原料芋としてもおなじみの黄金千貫を原材料につくられる「薩摩芋蜜」、“蜜芋”などとも称される種子島原産の安納芋を原材料とした「安納芋蜜」、そして、アントシアニンやポリフェノールの宝庫である南九州産の紫芋を原材料につくられる「紫芋蜜」の3種類。

 

お芋の種類によって色も風味も異なるので、食べ比べをしたり、あめんどろに合う食材を探してみたりするのも面白いですよ。

濃厚な甘みの芋蜜は、乳製品との相性もばつぐん

鹿児島のサツマイモから生まれた‟極上の雫”「あめんどろ」

そのままいただくと、とろりとした滑らかな舌触りで、お芋の自然の甘みが口の中にじんわりと広がります。

 

ヨーグルトやアイスクリームなどの乳製品やフルーツとの相性がとても良く、かけるだけで簡単なおもてなしの一品にも。

わたしのおすすめは、「紫芋蜜」×「ブルーチーズ」

鹿児島のサツマイモから生まれた‟極上の雫”「あめんどろ」

また、ナチュラルチーズ、特にブルーチーズとも好相性です。

 

あめんどろのまろやかな甘みが、ピリッとした刺激のあるブルーチーズをまぁるく包み込んで、よりいっそう味わい深くなります。赤ワインやナッツなどと一緒にいただくのもおすすめですよ。

※掲載情報は 2017/03/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

田中瑛子

フードアナリスト

田中瑛子

鹿児島在住のフードアナリスト。
地元のテレビにフードアナリスト・タレントとして出演し、県内中の美味しいお店を取材、リポートしています。情報番組のMCとしても出演中。
得意ジャンルは、鹿児島の食、スイーツ、お取り寄せ。
故郷・鹿児島のグルメから旅先やお取り寄せで出会った逸品まで、たっぷりとご紹介させていただきます。

【経歴】
東京の大学を卒業後、成田空港で地上職の勤務を経て、帰鹿。
その後、鹿児島の魅力を全国に向けてPRする「第8代かごしま親善大使」に就任する。
鹿児島の魅力あふれる食、ひいては日本の食に興味を持ち、フードアナリストの資格を取得。(社)日本フードアナリスト協会が主催する「2014年度食のなでしこ」コンテストで準グランプリを受賞する。その後、フードアナリストとして、鹿児島のテレビ番組や東京のラジオ等にも出演。取材、紹介したお店は150軒を超える。
日本フードアナリスト協会のフードライター養成大学を卒業後、鹿児島の情報誌「colette」に、全国各地の美味しいものを紹介するグルメコラム‟I LOVE GOURMET DIARY”を毎月連載。日本フードアナリスト協会認定講師。

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