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小ぶりでかわいい最中は楽しさもおいしさも
千葉といえば、落花生が有名ですね。とみいさんはおいしい落花生もさることながら、楽しいお菓子も多く作られています。全てのお菓子がピーナッツ入り。凄くコクもあってかわいらしくて、ちょっと「クスッ」と思わず笑ってしまうような、食べる人を笑顔にするお菓子たちです。
らっかせい最中もそのひとつ。中の餡に落花生が練り込まれていて、甘さは控えめですが「濃い」味です。外側の皮がサクッ、中がしっとり。小ぶりですが満足度も高いのは、落花生がもつ栄養のお陰かも。個装になっているのも嬉しいです。手を汚さずに気軽につまめる大きさなのです。
ほかにも千葉県のゆるキャラの「チーバくんのおやつ」という落花生入りのミルク餡のお饅頭もあり。コロンとまるくて、小ぶりで個装はらっかせい最中と同じです。このサイズ、使い勝手がいいですね。
食べて嬉しい千葉県の落花生
ナッツ類の植物性脂質は、体を暖め、元気を出させて抗酸化作用もうながすとされます。毎日私はピーナッツが欠かせない人なのですが、少量でも満足度が高いのも特徴なので、ナッツで「太る」ことは無いんです!炭水化物より血糖値が上がる速度もとてもゆるいとされています。
たまたま千葉県の農政審議員をしています。千葉には縁もゆかりが無かったので本当にたまたまのご縁ですが、以前から、国産の落花生のおいしさは格別で、健康的にも良い面が沢山あるなあと。このお菓子も、繊細で優しいんだけど元気が出る、日本らしさがあるお菓子だと思います。
※掲載情報は 2017/03/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数