子どもから大人まで幅広く愛され、よく食べられているフルーツのひとつ・バナナ。遠足のおやつとしてはもちろん、お祭りにはチョコバナナが欠かせないというバナナ好きさんのために、今回はバナナを使ったおやつばかりをご紹介します。バナナは美容に良いとされるビタミンB2やB6多く含み、食物繊維がたっぷりなので腹持ちも最強！

ippinオフィシャルオンラインショップで購入できる商品もありますので、ぜひ一度お試しください！

あんぱんで有名な『木村屋總本店』から暖簾わけしてできた、新橋のカフェレストラン『田村町木村屋』で、40年以上にわたり愛され続ける名物が「バナナケーキ」です。やわらかくしっとりもっちりしたクレープ生地に、香りや味も濃厚なバナナとなめらかなカスタードクリームが包まれています。素朴な味だからこそ飽きない定番の味として、長く愛されてきました。日持ちがしないので、差し入れや気軽な手土産に喜ばれています。

大人の欲求を満たしてくれるバナナのおやつなら、『NOAKE TOKYO』 の「キャラメルバナーヌ」がおすすめ。単なるバナナケーキとは、ひと味もふた味も違います。とろけるようなバナナの風味とキャラメルのほろ苦さのマリアージュが絶妙で、一度食べたらリピート間違いなしのおいしさです。箱を開けると濃厚で芳醇なバナナの香りがあたりに充満し、食欲をそそられます。お日持ちも10日と長めなので、贈り物としても重宝します。

千葉県茂原市の『創作スイーツ レーヴ』が、地元開発の“国産バナナ”を応援しようと商品開発に取り組み生まれたのが「農園ふたばの完熟バナナケーキ」です。子どもが好きなイメージのあるバナナを使った、大人まで楽しめるお菓子を目指して商品化したのだそうです。完熟バナナとスポンジケーキ、ココアシフォン、アーモンドクリームを重ねたしっとりしたバナナケーキは、コーヒーと紅茶との相性も抜群とのこと。ぜひこの味を味わってみませんか？

※こちらの商品はippinオフィシャルショップにて販売中です。詳しくは記事をご覧ください。

ミスユニバースとして活躍された森理世さんお気に入りの朝食として紹介されたのが、トーストしたパンの上にバナナをトッピングした“バナナトースト”です。ポイントは、生乳の風味を活かしたまるでホイップクリームのようなミルク感のある「あさぎりバター」を使うこと。まろやかなバターの中にほんのりと効いた塩気とバナナの甘さが、絶妙なハーモニーを奏でてくれるのだとか。もちろん、お昼やおやつにも楽しんでみて。

“世界一”と賞賛される朝食メニューが有名な神戸北野ホテル。その朝食で提供されるコンフィチュールで、日常の朝食もとびきりおいしく彩ってみてはいかがでしょう。数ある種類の中からバナナ好きさんなら「いちご＆バナナ」のコンフィチュールがおすすめ。いちごのみずみずしさと、バナナのとろっと感はトーストにはもちろん、クッキーやブリオッシュなどとも相性抜群です。お中元やお歳暮、特別な日のギフトにも選ばれています。

日々忙しい人たちがもっと手軽に楽しめるおやつとして、“アサイー”のスムージーをご紹介します。鉄分や食物繊維などの栄養が豊富に含まれ、中でもポリフェノールの含有率はブルーベリーの約18倍というスーパーフードです。そのアサイーの果肉が70%も入った「アマズー 超濃厚アサイースムージー」は、かなり濃厚でクリーミー。バナナフレーバーはしっかりとした甘さながらも後味すっきり！ 気分転換や栄養チャージにも活用してみて。

最後に、イギリス・ロンドンでも人気を集めるバナナのおやつをご紹介します。ベーカリー＆カフェ『GAIL’s Artisan Bakery』の「塩キャラメル、バナナ＆ピーカンケーキ」です。こんがりと焼き上がったバナナケーキには、トロリと塩キャラメルのソースがかかり、そこにザクザクッとしたピーカンナッツの食感と風味がかさなります。温かい飲み物とよく合い、ロンドンの寒い季節の人気商品のひとつです。