デキる男はホワイトデーにこれを選ぶ!リッチ感がハンパないスイーツ

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甘美な芳香で誘惑する「ラム酒」。甘~い香りのおかげで蒸留酒としては比較的飲みやすいわりに、アルコール度数は40%以上と高めです。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のおかげで、世界的にラムの消費量が急増したそうです。海賊のようにストレートでガブ飲みとはいきませんが、ロックやラムベースのカクテル「モヒート」などが人気です。また、ラムレーズンフレーバーのアイスやチョコなど、スイーツ界でも存在感を見せつけるのは、サトウキビが原料なので当然なのかもしれません。苦手だと思っていても、親しみやすいスイーツからラム酒に目覚めることもあります。そこで今回は、思わずうっとりしちゃうアロマが魅力のラム酒スイーツを集めてみました。

1:やっぱラムレーズンでしょ!ゴンドラのパウンドケーキ

デキる男はホワイトデーにこれを選ぶ!リッチ感がハンパないスイーツ
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小麦粉、砂糖、卵、バターの材料だけで、家庭でも作りやすいパウンドケーキ。だからこそ、粉っぽくなく、飲み物なしでも美味しく食べられるパウンドケーキを提供することをモットーにしているのが、九段下にある昭和8年創業のスイーツショップ「ゴンドラ」です。少し濃い目の焼き色がついた丸型パウンドケーキは、切り分けるとバターと芳醇なラムレーズンの香りが漂うそうです。ケーキの底には、12年もののラム酒に漬けこまれたレーズンが敷かれています。生地のしっとり感はやはり「パウンドケーキならゴンドラ」といわれるだけあって、食べたら感動的な味わいだそうです。

2:ハマっ子の定番スイーツで夢心地「喜久家のラムボール」

デキる男はホワイトデーにこれを選ぶ!リッチ感がハンパないスイーツ
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ヨーロッパスイーツの先駆者としてハマっ子に愛され続ける「喜久家」のラムボール。ラムレーズンやクルミ、アーモンドを練り込んだしっとりスポンジをチョコレートでコーティングしています。ラム酒に1ヶ月も漬け込まれたレーズンを生地に混ぜ、さらに2~3日寝かせて発酵させているのだそうです。発酵過程を経ることで生地とラムレーズンが馴染み、滑らかな舌触りへと進化します。口に含むと、すべてが一体となったラムボールがじわじわと体に浸み込んでくるとのこと。昼間からこんな悦楽、許してください!

3:多才なラムちゃんが名脇役に徹した「野菜の羊羹」

デキる男はホワイトデーにこれを選ぶ!リッチ感がハンパないスイーツ
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羊羹というと、甘ったるくて苦手な方も多いでしょうか。「野菜の羊羹」は、白餡をベースにたっぷりの野菜を練り込んであるため、甘さ控えめで食べやすくなっています。トマト、しょうが、ごぼう、いちじく、黒ごまの風味を活かした羊羹には、隠し味としてラム酒が加えられています。ラム羊羹ではなく、野菜羊羹の脇役としていい仕事をしているラム酒って、なんて器用なのでしょう。野菜と羊羹のコラボを支えるため、ほんのり香り、全体を引き締める存在に徹してくれています。ラム酒初心者さんが試すにはちょうどよい加減かもしれませんので、是非試してみてくださいね。

4:レーズンに負けない新コンビ!大人の選択「ラム納言」

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ラム酒は飲めないけれど、ラムレーズンアイスは大好き!という方が多いのは、「ラム酒&レーズン」のペアがベストマッチだからではないでしょうか。ところがです!ラム納言の登場に、あれ?豆のほっくりした感じがレーズンよりいいかも?!しっかりとした豆の風味ある北海道の「あかね大納言」とジャマイカ産「MYERS'S RUM」の共演は、ラム好きにも大きなサプライズに。立派な和菓子ですが、海外の方にもウケそうですし、大人のスイーツらしく、タバコや葉巻にも相性が良いのだそう。もう、食べてみるしかありませんね。

5:優雅な鎌倉マダムは「パトロン」がお好き

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金色の包装がゴージャスな「パトロン」。鎌倉・鶴岡八幡宮の近くにある歐林洞は、洋館のような優雅な佇まいの中、アンティークやクラシック音楽があふれるお店です。「パトロン」は、マロン×チョコレートの相性抜群のスイーツに、ラム酒を利かせた大人味の「ショコラ ノア」と、バターと生クリームをたっぷり加えたまろやかな「ショコラ オレ」の違いを楽しむことができます。「ショコラ ノア」の方がマロンそのものの味をより感じられるのは、ラム酒が素材の味を消すことなく、スイーツとして昇華させているということかもしれません。

※掲載情報は 2017/02/27 時点のものとなります。

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