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日本でお菓子と言えば、和菓子だけと言うこともなく、世界で人気のスイーツと呼ばれるものたちが次から次へと上陸し、話題になっています。フランスはパリをはじめ、スペインのバルセロナからニューヨークなどなど、スイーツ最先端の都市で認められた味は日本でも人気です。
また、ホワイトデーにうってつけ!自分の評価を上げたい!去年のリベンジをしたい!彼女を驚かせたい!けれどスイーツのことはよくわからないと思い悩む男性たちに教えてあげたい女性が喜ぶワンランク上のスイーツばかりを11選。世界が認めるスイーツブランド図鑑として参考にしていただけたらと思います。
1:【フランス・ブルターニュ】塩キャラメル=「アンリ・ルルー」の方程式!
世界で唯一のショコラティエ・エ・キャラメリエであるアンリ・ルルーは、「塩スイーツ」の先駆者と言われ、日本でも「あの有名なキャラメルね!」と認識されるステータスを確立しています。オフィス向けのお返しも妥協たくない男性ならおさえておきたいブランドです。看板商品のC.B.S. (セー・ベー・エス)は、塩バターキャラメルに粗く刻んだナッツを加えたもので、特徴である柔らかいキャラメルと、ナッツの香ばしさと塩味が混ざり合い溶けてゆく、時間をゆっくり味わいたいスイーツです。一粒の上質感がたっぷりなので、オフィスの女性陣へ配るのに最適なお返しになります。
2:【フランス・パリ】パリで一番!HUGO & VICTORのフィナンシェ
2015年4月に表参道ヒルズに日本一号店がオープンしたパリの「HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)」から、フィナンシェを紹介します。かのFIGARO誌による「パリの美味しいフィナンシェランキング」で1位に輝いたこともあるというのですから、美味しさは保証付き。現在は表参道の他、玉川高島屋S.C店、伊勢丹新宿店でも購入できるようになりました。日本上陸からまだ間もないブランドなので、流行に敏感なところをアピールできますね。「HUGO & VICTORのフィナンシェにしたよ!」と、さりげなく手渡しましょう。
3:【ベルギー・アントワープ】ダイアモンドチョコでお馴染み「デルレイ」のショコラケーキ
あのデルレイが、銀座でパティスリーをオープンしたのをご存知ですか?今までのショコラティエではお目にかかれなかったマカロンやサブレ、パウンドケーキなども並んでいるので、見ているだけもテンションあがってしまいそうです。
そしておすすめは、「ヘーゼルナッツショコラケーキ」(¥756)ですが、ダークチョコレートの美しいグラサージュの下は、ヘーゼルナッツムースやチョコレートムース、クレームブリュレをビスキュイショコラでサンドしています。
4:【ハンガリー・ブタペスト】カフェ「ジェルボー」での優雅なひと時を
青山にある「ジェルボー」は、ハンガリーの首都・ブタペストで150年以上愛され続けたカフェ&パティスリーサロンの海外一号店です。焼き菓子やチョコレートなどが店頭で購入でき、カフェやディナーでの利用も可能です。ハンガリーの伝統菓子「ベイグリ」などの他、日本オリジナルの焼き菓子など種類も豊富で迷ってしまいます。ジェルボーの魅力は、ハンガリー本店から輸送したテーブルや椅子、ヨーロッパの豪華なインテリアの中で過ごす時間。お付き合いの長いカップルやご夫婦は、二人でゆっくりお茶をする機会も少なくなったのではないでしょうか。伝統あるジェルボーで優雅な時間をプレゼント、これぞワンランク上のホワイトデーです。
5:【アメリカ・ニューヨーク】ドミニクアンセルベーカリーのクッキーショットで乾杯!
ニューヨーク発の斬新ペイストリーショップといえば、「ドミニクアンセルベーカリー」。クロナッツにフローズンスモアなど、初上陸した当時は、早朝から並ばなければ手に入らないほどでした。人気の商品でもある、クッキーショットなどもテイクアウト用にセット販売されていますので、自宅で楽しめるようになったクッキーショットをお返しにしない手はありません。トレードマークの黄色のパッケージを見ただけで、彼女の目はキラキラするはずです。クッキーグラスにバニラミルクを注いだら、ホワイトデーに乾杯!特製のバニラミルクを飲みながらクッキーをかじっていく工程が、エンターテイメント性たっぷりです!
6:【アメリカ・ニューヨーク】たっぷりでうれしい「マリベル」のクッキー詰め合わせ
NYのSOHOにある「マリベル(MarieBelle)」は、セレブをも魅了するアートなチョコレート店です。マリベルの海外初出店となった京都・烏丸ショップも、NY同様、アンティークと新しさが融合した異空間の雰囲気になっています。そんなマリベルのオリジナルクッキーの詰め合わせ「ワンダートレジャー」は、見た目の包装がとても豪華で、中をあけても、びっしりとつめられたクッキーは女性を自然と笑顔にさせます。ちょこっとしかスイーツがはいっていないものも高級感がありますが、こうしたたっぷりつまったクッキーは、また別の女性目線をもったワンランク上の男性としてみてくれるはずです。
7:【イタリア・バルセロナ】本店でも午前中に売り切れるほど大人気のケーキ
スペインを代表するデザイナーズパティスリー「ブボ バルセロナ(bubó BARCELONA)」が、ついに先月、東京表参道に、日本初上陸。
チョコレートコーティングの上には、小さなマカロンとチョコレートプレートがトッピングされています。中を割ってみると、中央にはバニラシロップがジュワッと溢れるスポンジ生地、これを包み込むしっとり滑らかなチョコレートムース。底面にはクローブ・シナモンなどのスパイスを効かせた、ザクザク食感のオリーブオイル生地。食感も楽しく、ひと口ごとに変化する味わいで飽きのこない味わいです。
8:【スペイン・バルセロナ】メルヘンチックで繊細なアート・キャンディー「パパブブレ」
パパブブレは、バルセロナ発祥のアート・キャンディー・ショップです。店頭での職人さんによる飴細工パフォーマンスに心を奪われ、見入ってしまうあのお店です。パパブブレのキャンディは、どれも小さい断面にフルーツや表情や文字など、とにかく細かい絵柄が描かれていて、一つ一つ色も味も違うのが魅力です。ガラスジャー入りのキャンディが並んでいる様子はメルヘンの国に来たかのよう。お日保ちや温度管理などを気にせず贈れるだけではなく、小さいけれど、キュートでものすごく手の込んでいるところが、いわゆる義理チョコのお返しにもってこいです。
9:【イタリア・ジェノバ】伝統のシュガーボンボンは淡い恋の味
イタリア・ジェノバにある、老舗砂糖菓子専門店「ピエトロ・ロマネンゴ」から、「シュガーボンボン・ローズ」を紹介します。透き通るような淡いピンク色の宝石は、気の遠くなるような工程を経たキャンディを磨き上げたものです。口に入れた途端に広がるバラの味と香りは、修道院で無農薬栽培されたバラを煮詰めたバラそのもの。イタリアの古き良き時代から、頑固なまでに伝統を守り続けるピエトロ・ロマネンゴならではである贅沢極まりないキャンディです。見た目の可憐さと大人の味わいを併せ持つキャンディは、大人になっても恋していたい世代におススメしたいギフトです。
10:【ドイツ・ハンブルク】チョコとナッツの絶品スプレッド
ドイツ北部ハンブルクの家族経営のメーカーSchokovida(ショコヴィーダ)社の絶品スプレッド。チョコをベースにハチミツ、ナッツ、フルーツを組み合わせた全6種類(アカシア蜂蜜とビターチョコ、イチゴとホワイトチョコ、ラズベリー、サワーチェリーとビターチョコ、ミルクチョコレートとヘーゼルナッツ、ダークチョコレートとヘーゼルナッツ)があります。どれも保存料を一切使わず、素材にこだわった全て手作りの商品です。
11:【台湾】名店「SunnyHills」のパイナップルケーキ
スイーツというと洋菓子ばかりが思い浮かびますが、アジアンスイーツも負けてはいません。台湾のパイナップルケーキはお土産としても人気のスイーツ。そんな台湾の「微熱山丘(SunnyHills)」は南青山に店舗を構えています。話題の隈研吾氏がデザインした組木格子の革新的な建物ということもあり、一度は訪れてみたいスポットです。洋菓子が苦手な彼女と、表参道デートがてらホワイトデーのお返しをする、というのも楽しいのではないでしょうか。日本だけのエシレバター入りの生地がパイナップル果実のジャムをしっかりと包みこんだパイナップルケーキは、完全無添加の天然スイーツです。
※掲載情報は 2018/02/21 時点のものとなります。
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