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チーズを使ったスイーツは日本でも人気がありますが、チーズの歴史は古代ギリシアまで遡るといわれています。日本でチーズを使ったスイーツが徐々に食べられるようになったのは、それよりもっと後の明治時代でした。本格的に食べられるようになったのは戦後ですが、今でも数々のチーズスイーツが生み出されています。そこで今回は、チーズのとろ~っとした味わいを最大限に生かし、やわらかな口どけを追求した食感と味わいに驚きを隠せないスイーツをご紹介します!
1:とろとろのチーズに感動を覚える「チーズケーキ・フォンデュ」
日本初のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」にて料理を提供する、福岡市・大手門にあるフレンチの名店「GEORGES MARCEAU(ジョルジュ・マルソー)」。こちらで販売している、「チーズケーキ・フォンデュ」は、カットした断面はトロトロで、温泉玉子みたいに半熟状態。クリームチーズとパルメザンチーズを使用して、滑らかでチーズ感もしっかりとあり、周りを囲むクッキー生地も香ばしく、チーズケーキとしての美味しさ、満足感はしっかりとしています。ワインやスパークリングワインとも合うのでホームパーティなどにも良い。とにかく、この切り分けて食べるときの見た目の感動とおいしさは、手土産にもってこいです!
2:スポンジもチーズもまろやか!神戸名物デンマークチーズケーキ
オーブントースターで焼いてアツアツにして食べる、神戸名物、観音屋のデンマークチーズケーキ。口に入れるとふわふわ柔らかいスポンジケーキの上に、デンマークから輸入した最古のレシピを使っているという純粋な生チーズが、トローリととろけて口の中で見事に融合します。パッケージから取り出してオーブントースターで温めるひと手間はありますが、チーズの溶け具合と香りが食欲をそそります!
3:とにかくこだわりが満載のチーズオムレット
函館で1998年の創業したSNAFFLE‘S(スナッフルス)。オススメの商品が「チーズオムレット」です。こちらは2000年に登場したチーズケーキなのですが、フォークで切るとまるで半熟オムレツのようにとろりとした食感を持ったスフレタイプのチーズケーキ。まさに「とろけるような口溶け」という表現がぴったり。その秘密は、自然豊かな環境で、原料の鮮度と風味を最大限活かすことにこだわっているのはもちろん、冷凍は一切せずに毎日焼き立てを提供しているなどこだわりが満載です!
※掲載情報は 2017/02/11 時点のものとなります。
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